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カレーですよアメブロ別館。(旧)【西荻窪】まるごと中央線ブログ

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<執筆中/instagram>船橋大神宮下 サールナート #カレーツーリズム #カレーダンニャバード #カレーですよ #カレー #インド料理 #サールナート #大神宮下 #spice #船橋 #curryheads #curry #Indiancurry とても久しぶりになってしまっていたサールナート。 ご存知のアジャンタで腕を磨いたシェフたちのひとり、小松崎シェフが厨房に立つ店。小さな小さな店で、でも大人気の店でもある。現在はランチのみ営業でいつでも満席。大神宮で20分ほど時間を潰してきて着席できた。 この日はすでに「バタークリームセット」は売り切れとのこと。 「カレーセット」 を注文。 ワンプレートにまとめられたカレーセット。 カレーはチキンとエッグ&ベジを選んだ。 まずサラダの葉っぱがたっぷり盛られているのが嬉しい。 ナーンはおもて面も裏もパリパリに仕上げてあり、中はふっくら、不自然な甘さもなくこれぞサールナート、小松崎さんのナーン。実に美味しいものだ。 チキンカレーはメニューに「南インド風骨なしチキンカレー」とあった。一手間かけたチキンの芳醇な味わいを感じるもの。チキンの下味が上手に作ってあって、これが効いている。 エッグ&ベジは「トマト風味の卵と野菜のカレー」とあった。これは多分サンバルという感じの仕立て。しかし家庭的のものではなくレストランで供されるに値する洗練があると感じる。とても好み。 常連さんと小松崎さんがどなたかの話をしてらっしゃる。ちょっと思い当たることがあって会計の時に、随分前にお邪魔して何度か食べさせてもらったものですと名乗り、失礼ですがもしかして今のお話は小森さんのお話ではありませんか、と伺うと、そうだという答えが帰ってきた。やはりそうであったか、と、なんとなくもう一度肩を落とす。それはつまり埼玉「さらじゅ」小森シェフが亡くなったという話。いくつかの方面から伺っていたのだが、改めて残念に思う。「ぼくらもみんなもう体どこか悪いやつらばかりだから」と小松崎シェフが言う。いろいろ考えてしまう。 美味しいものは食べたい時に食べに行く。会いたい人には思ったらすぐに会いに行く。相手だけではない。自分にも何があるかわからないのだ。悔いなく日々を送らなくてはいけない。心からそう思う。無駄な時間はないのだ。

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レトルト 名店のまかない 福わうち 肉じゃがカレー #カレーツーリズム #カレーダンニャバード #カレーですよ #カレー #和食 #カレーライス #curryheads #curry #curryrice #japanesecurry 白金高輪にある「福わうち」という割烹の店。まかない料理で肉じゃがをカレーに仕立てたものがあるそうで、これがそのレトルトパウチ版。 で、これがなんど食べても本当に面白いカレーなのだ。 甘からの煮物というもの。日本人の舌と心に響く甘辛の煮付けというものはどうにも逃れようのない強い魅力があると感じている。それをカレーに仕立て直したらどうだろう。そういう考えの先にあるのがこのカレーで、大変に面白いものなのだ。 印象としては、これはカレーではなく常備菜だったりのジャンルに入れるとしっくり来る気がしている。もちろんご飯にかけて食べるというのも至福。が、別の器に入れて、特別に温めもせず常温で、その器から少しスプーンなりで白ご飯の茶碗のすみにすくってやって、他の漬物やおかずと均等に三角食べをする、などいうスタイルもとても似合うのだ。 本来カレーライスであるならばそういう感じにはならないと思うのだが、やはり肉じゃが、それも結構な甘さがある割烹店のものなどなるとその強いキャラクターがカレーという要素に飲み込まれることなくきちんとその主張が残るところもあって、結果かけるという形でなくとも良いのではないか、と思わせる。とても面白い。 簡単に結論を言うと、とても美味しい。とても好きだ。 こう言う感じのものはちょっと代替えがないと感じる。 試さないとわからない、面白いものだと感じる。

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