ご覧いただきありがとうございます。
リクエストにたどり着くまでに、回りくどくなってしまいました。ごめんなさい。やっとメインです。
郡山発、会津若松発15時台は、下記の列車が運行されたほか、郡山発14:50下り急行914Dあがの4号、貨物上り1本、予定臨下り2本・上り1本が入って、込み入った運転となっていました。
(D)1235レ 翁島 16:25-41(上1)で特1037M、急4101Mの2本を待避
郡山から先行する1235レ、翁島で磐梯山側の上1番に停車。特急、急行を待ちます。支線区で2本待ちは珍しかったでしょうか。
(E)急4101M 川桁 16:19-28(下1)で特1037Mを待避、急4208Mと交換
1235レを追いかける急4101Mは、川桁で、上野を4101Mの1時間後に発車してきた特1037Mに抜かれます。その間に、対向の急4208Mと交換します。川桁駅は、瞬時、455系、485系、455系の並びが実現。撮影なさった方もいらっしゃるのでは。
(F)1226レ 上戸 16:26-37(下1)で急4208Mを待避
1226レは、会津若松を32分後に発車してきた急4208Mに抜かれます。
それから、2つ手前の川桁で1235レと交換のために5分、1つ手前の関都で急4101M、特1037Mの交換待ちで10分、上戸で11分と3駅続けて長い停車時間です。
ダイヤ図面を見ないとまず分からない交換と待避がありました。
(E2)急4101M 中山宿 15:56-16:01 予定臨8204レと交換
8204レの運転がない日は空交換となっていたのでしょう。毎日、わざわざスイッチバック!
4101Mは、せめて上戸まで足を進めておきたかったところでしょう。単線の難しさを感じます。
(G)予定臨8201レ 翁島15:46-56(上1)で急914Dを待避、1226レと交換
客車列車でさほど鈍足ではないと思うのですが、気動車に追いつかれてしまいます。更科信下2で4208Mと交換もあります。会津若松で、先に抜かれた914Dに追いつきます。しかし1分15秒では、接続を考えられているとは思えません。
[9]急4208M(仙セン455系6両)の運用
会津若松から回2211Mとして回送された編成が充当されます。喜多方では本屋側の上本から出発させるので、下本~新津方本線~上本と入換していたものと思います。電車、電気機関車が入換可能なように、上り場内の手前まで架線が2023年現在もあります。
・季節運転時は、A316運用で、7203M会津若松着14:20(下本)~回2211M~喜多方~4208M と流れます。
・季節運休時は、A478運用で、4201M~喜多方~回1234M~会津若松~回2211M~喜多方~4208M と流れます。
回2211Mは、塩川で10分止まるのですが、会津若松を早めに出発する理由、塩川で停車させる理由は、なにかあるのでしょうか。
[10]急4101M(仙セン455系6両)の後の運用
喜多方(下1)に到着した後、すぐに折り返すのですが、
・季節運転時は、A318運用で、7212M~郡山~6402M~上野~6401M~郡山~7211Mで、翌日5:00に再び会津若松に戻ってきます。
・季節運休時は、A472運用で、回2208Mとなり、会津若松で入区。翌日A473で、4216Mとなります。
[11]沼上信 237レ 17:14:15-17:14:45 停車
その3で紹介した謎の停車。 (予定臨8211D運転時と思われる時刻変更)貨1298レと交換。それでも時変がないときは、しずしずと30秒停車していたはずです。
貨物は、沼が深すぎて手に負えないのですが・・・
[12]貨271レ 会津若松→喜多方
喜多方から日中線623レ(喜多方発16:04)へ継走されると思われる列車です。喜多方着15:27ですから、喜多方(日本)に止まっている客車の入換を合わせて、ちょうどよい時間かなあと。喜多方で切り離す貨車があったとしても、そんなに多くの貨車を引いていたとは思えません。
日中線では会津加納、会津村松で上り列車が貨車入換を行っていたと思います。
623レは、
貨車+客車(2両)+[機関車] 熱塩方→
と組成されていたと思われ、喜多方構内での入換も見てみたかったです。
磐越西線、追い抜きの数々の話題はここまでです。
1978年10月02日改正 磐越西線列車一覧 はこちら。 (拙 別ブログ)
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