水郡線 小塩江駅~丘の上の棒線駅 | やわやわとまれ♪の鉄道雑記帳(時刻表やら車両運用やら構内配線やら)

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 常磐線や水戸線、磐越東線、磐越西線、東北本線など現在のJR水戸支社、東北本部(仙台)管内の路線を中心に鉄道信号や標識、配線、運転、車両運用について書きとめていこうと思います。

ご覧いただきありがとうございます。

水郡線小塩江駅(おしおえ)の巻です。

福島県須賀川市塩田にあります。

待合室だけの建物に建て替えられてしばらく経つようです。水郡線の待合室はスケルトンが多いです。

駅名は、近隣の地域名、小倉の小、塩田の塩、江持の江を組み合わせた合成地名のようです。駅の近くは小さな集落です。

2018年11月現在の配線略図です。

棒線で、おもしろみがない・・・

停車場区域標の中に山水館踏切があります。

「山水館」という建物があるのでしょうか。

ホームから水戸方です。

ここから川東に向かって下ります。この写真の右に見える道路を100mくらいいくと

見つけました。下り方の停車場区域標。

 

ホームから安積永盛方。

128kmキロポストが建っています。踏切の先、右側に

上り方の停車場区域標。写真はその背中。

 

停車場区域標を探すために駅を見に行った感じです。

 

駅周辺地図です。

須賀川市北東部の丘陵部分にあります。すぐ脇を県道が通っています。車で走っていても気がつかないで通過してしまうかも・・・

 

 

KASAさんご提供・1977年2月現在の配線略図。

川東~谷田川で丘を越えますが、その丘の上に駅があります。開業からずっと棒線駅だったのでしょう。

KASAさんご提供の配線略図を見て、川東駅の上り場内、谷田川駅の下り場内がスプリングポイントなのに逆線進入できる信号機がついているのが気になりました。(小塩江駅の話じゃない・・・)

 

駅を観察していたら、

晩秋の木々の間を軽やかに常陸大子ゆきが来ました。

 

調査・撮影は2018年11月25日。

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