磐越西線 磐梯熱海駅 ~ 郡山方は急曲線 | やわやわとまれ♪の鉄道雑記帳(時刻表やら車両運用やら構内配線やら)

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 常磐線や水戸線、磐越東線、磐越西線、東北本線など現在のJR水戸支社、東北本部(仙台)管内の路線を中心に鉄道信号や標識、配線、運転、車両運用について書きとめていこうと思います。

ご覧いただきありがとうございます。

磐越西線磐梯熱海駅(ばんだいあたみ)の巻です。

磐梯熱海駅は、郡山市熱海町熱海4丁目にあります。委託駅です。

駅前には足湯がありました。

 

さて本題へ。配線略図はこちら。

現在は交換時以外は、駅舎側に着発するようになっています。かつては

南側に副本線の下1がある配線でした。((KASAさんご提供・1989年3月現在の配線略図)

 

五百川踏切から、下り場内信号機 2R、3R。背中が見えるのは、下1郡山方出発信号機 3L。

逆に郡山方を見ると

49号国道橋梁のむこうに上り第1閉塞信号機と下り第1閉塞信号機の背中がかすかに見えました。

 

本線上り出発信号機は前にご覧に入れました。ホームから郡山方の出発信号機を見たのがこちら。

手前が本線上り出発中継 (2L)。その右に見えるのが、本線上り出発信号機 2L。右が下1番上り出発信号機 3Lです。磐越西線内では珍しく信号機の下にどの線路に対する信号機かを表す標が付いています。磐梯熱海駅構内は上り列車から見て、郡山方で大きく左にカーブするからでしょうか。

1番のりばから郡山方を見ました。

出発信号機 2L は見えません。

 

線路際から見た上り出発信号機。G現示が本線 2L。何度も繰り返してしまいますが、Yが閉じてあって(驚き)。

中継信号機がいくつかあります。線路の間に立っている背中が見える中継信号機は、先ほどご覧に入れた本線上り出発中継 (2L)。右にあるホーム端に建っているのが本線下り出発中継 (4R)。

 

2番のりば待合室の半分は倉庫になっていました。除雪機がしまってあるのかなと思います。

跨線橋は、半分木造のものが現役です。

 

2番のりばの跨線橋たもとから新津方を見ました。3番のりばにあった線路(旧 下1番)はなくなっていて、かつてからある保守線路が見られます。

 

2番のりばの新津方から下り出発信号機を見ました。左が下1番 5R。Y現示が閉じてあります。右は本線 4R。SL列車は走らなくなってしまいましたが、「SL」の停止位置目標がしっかり建っています。郡山~会津若松の各駅にはこの目標があります。

 

第4越後街道踏切からホーム方向を見ました。跨線橋の手前に上り出発中継 (2L)が見えます。その先にかすかにもう一つの上り出発中継が見えます。ホームの先でぐっと左に曲がります。

 

採石場(さいせきば)踏切から見た上り場内信号機 4L、5L。場内の奥に見える踏切が第4越後街道踏切。駅に向かって下っています。

ちょうど3238Mの場内進行現示中。

フルーティア編成をつなげた719系を撮影しようと思ったら、焦点が手前のススキに合ってしまい、なんだかいい雰囲気。

駅周辺の地図はこちら。

撮影は2018年9月1日。

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