磐越西線 郡山富田駅〜停車場中心標と停車場区域標 | やわやわとまれ♪の鉄道雑記帳(時刻表やら車両運用やら構内配線やら)

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 常磐線や水戸線、磐越東線、磐越西線、東北本線など現在のJR水戸支社、東北本部(仙台)管内の路線を中心に鉄道信号や標識、配線、運転、車両運用について書きとめていこうと思います。

(2018年10月13日略図修正、文、写真追加)

ご覧いただきありがとうございます。

磐越西線郡山富田駅(こおりやまとみた)の巻です。

福島県郡山市富田町にあります。

線路の南側にある待合室の駅舎。奥に見える階段部分は、線路の北側を結ぶ自由通路。

2017年4月1日開業です。JRの改正日と一致しない日付です。請願駅で自治体が費用を負担したことが分かります。詳しいことはほかのサイト等にお任せすることにして。

北側の道路から撮影しました。新しいです。ホームの反対側にも線路がありそうな雰囲気です。ホームは6両編成ぴったりの長さです。写真奥が郡山です。

ホームの郡山端近くに、上り第1閉塞信号機があります。駅配線としては

「棒線」でおもしろみはないのですが・・・探したかったものが二つほど。

 

一つ目がこちら。

停車場中心標。「3K350M」と書かれています。郡山からの営業キロは3K400Mなので、十位を四捨五入するようです。中山宿駅でも見ましたが、停車場にもあるのでしょうか。見たことがないなあ。

 

もう一つが

郡山方にあった「停車場区域標」。ホーム先端から100mくらいのところにあります。

左下にみえる小さな白いポチッとしたのが区域標。ホーム端は右中くらいに見えます。

棒線駅の場合、停車場区域標はホーム端から100mのところに設置するのではないかと推測しましたが、いかがでしょう?

新津方を探してみましたが、これが見つかりませんでした。とても悔しい。

たまたま来た1229M。

磐越西線がワンマン線区になろうとは思ってもみませんでした。さておき、郡山富田駅、すべての列車が停車します。すごい!

 

周囲は

幹線道路があり、住宅地と商業地が混在しています。駅の東側には奥羽大学があります。

駅の整備と関連したのかどうか分かりませんが、いくつかの踏切が解消されたようです。

 

コメントまたはメッセージをお待ちしております。よろしくお願いします。

調査、撮影は2018年9月2日。

 

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