東北線安積永盛駅の巻 その3です。
(郡タ場内1Rの修正 2018.8.9)
宗五郎踏切から東京方を見ました。
左にカーブしているのが水郡線。磐城石川、水戸方面。当然、架線無し。中が東北線上り、右が東北線下りです。振り返ると
左奥が東北線下り場内中継信号機 (1R)。右には水郡線下り遠方信号機 (2R)。
寺踏切から駅方向。その1でお伝えしたように東北線下り場内 1RAは横向きになって使用停止。上り列車・矢吹行き1148Mが来ました。この列車が一日一回の…(あとからのお楽しみ)。
水郡線の下り場内信号機 2R は東北線の下り場内信号機 1R とほぼ同列にあります。
2R。Y現示のみ。すぐ後ろに蔦が絡まっている柱には
架線終端標識がありました。水郡線は下り場内信号機までは架線がある証拠。配線略図で、非電化になるところは破線で描きました。どのくらいの長さがあるか分かりませんが、水郡線水戸方でも電気機関車や電車の入換が可能です。これが分かったのも、駅を歩いた嬉しい気づき。
下り場内信号機を撮影したあたりから、構内を眺めました。東北線下り線が一直線。真ん中に下本出発中継 (6R) が見えます。
荒街道踏切からホーム方向を見ると、水郡本線から東北上り本線に渡る54イ、54ロが反位!
東北線上り15:18発矢吹行き1148Mが1番のりばから発車(2018年3月17日改正ダイヤ)。お!さっき見た列車だ。
惜しかった。水本上り出発信号機 3LU の進行現示が見られたはず。高い方は水戸方の出発信号機 3LE。左隣にある線標1Kの開通表示は見られることがあるのかな。
せっかくですから、東北上本線に着発する水郡線上り16:00発水戸行き330D(2018年3月17日改正ダイヤ)を待ちました。
来ました、来ました!330D!
上り場内信号機 8LC は一日1回のY現示だったはず。
一日一回! この瞬間、私は大好きです。上り本線出発信号機水戸方 4LE がG現示。高い方が上り出発信号機東京方 4LU。
反位になっている52イ、52ロを渡って行きました。一日一回、おしまい、おしまい。
興奮気味のちょっと異色なレポートになりました。
安積永盛駅の巻はまだ続きます。
(*)2018年1月3日撮影 (**)2018年6月24日撮影
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