東北線 新白河駅 1~中線を区切った不思議な形態~ | やわやわとまれ♪の鉄道雑記帳(時刻表やら車両運用やら構内配線やら)

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 常磐線や水戸線、磐越東線、磐越西線、東北本線など現在のJR水戸支社、東北本部(仙台)管内の路線を中心に鉄道信号や標識、配線、運転、車両運用について書きとめていこうと思います。

東北線 新白河駅の巻です。

新幹線の駅!ですね。どこが入り口だろう? とちょっと不安にもなります。駅の一部は福島県白河市にかかっていますが、中心が福島県西白河郡西郷村にあるので、村にある新幹線駅として有名です。

 

新白河駅 1992年当時の新白河駅配線図。

三菱製紙の貨物取り扱いがあったので、下り本線の外側に側線群があって、引き込み線もありました。

上り本線の東京方に入換合図器が並んでいましたが、今はすっかり無くなっています。

 

ホームに接しているのが、下り本線(図の7番線)。そこから8番線、9番線、10番線。8~10番線は本線から切られています。架線も外されています。

三菱製紙専用線への55イ、ロの跡も見ることができました。

ただ、その先はJRAの場外になっていて、すっかり跡形も無くなっています。

 

さて中線は・・・

中線を二つにどん!と区切ってありました。

以下、次回。

 

撮影は、2018年5月20日。

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