2016年12月10日、常磐線の相馬~浜吉田が再開します。
すでにプレスで発表されているとおりです。
仙台支社 → http://jr-sendai.com/upload-images/2016/09/20160929.pdf
水戸支社 → http://www.jrmito.com/press/160929/press_01.pdf
なぜか水戸支社の方が詳しい。なぜだろう??
Oudiaでダイヤを描いてみました。
坂元では交換ができないので、新地~山下では続行列車が行き違いなしで約10分、行き違いがあると約20分の間隔が空くことになります。が、支障はないように感じました。
相馬~原ノ町の上り1本を除いて、震災前の列車本数が確保されました。
ほぼうまく等間隔に列車が設定されているように思います。山下折返しの列車がずれてしまうのは、岩沼~仙台での東北線列車や仙台空港線列車との兼ね合いがあるので、いたしかたがないところでしょうか。
以前、最終山下行きは山下で泊まって、翌日の始発になっていましたが、仙台への返しと送り込み回送があるのではないかと予想しました。それは、これまでの常磐線は「220M」があったのですが、今回はないことに注目したからです。
小高~原ノ町の列車も改正されます。プレスにあるように、240M~130Mは継走ということは、240Mは2両か、原ノ町での切り離しが考えられます。小高のホームが2両しかないこと、輸送需要を考えると現状2両で充分と思うからです。
回送列車の時刻は適度に予想で書き込みました。回224M、亘理でサビ取りとして中線にとの期待も含めていますf^_^;)
E721系4両固定のP4編成、常磐線にも走るのでしょうか。