第16回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールが開催されている。

 

ブログに

スティーヴン・ハフ氏のことばかり書いて、

 

リストのラ・カンパネラは、

亀井聖矢さんの演奏が好きだと書いているからには、

クラシックTV・リストはアイドルの回

 

クライバーン・コンクールのことも書かないと、

と思って。。。

 

(いや、大したこと書けないから、無理しなくていいのに。)

 

ラ・カンパネラは

Youtubeで検索して、

いくつか聴いた中で好きで、

亀井さんのコンサートに行ったことはなく、

(行こうと思ったら、

何ヶ月も前から気合入れての

要チケットゲットスタンバイですよね)

詳しくはないので、すみませんです。。。

 

 

スティーヴン・ハフ氏が審査員の1人。

 

そして

1次予選で課された新曲委嘱作品

Fanfare Toccata

ハフ氏の作曲。

 

曲についてハフ氏のお話が聞けます⬇️

 

ハフ氏の曲はコンテンポラリー系なので、

楽しむより、

曲の意味を考える方に気持ちが行ってしまう。

 

すごく綺麗な曲だけど、

理解と表現が難しそう。。。

 

リストのピアノソナタBマイナーを聴く時と同じような感覚。

 

 

亀井さんの1次予選⬇️ 1曲目がファンファーレ・トッカータ。

 

 

セミファイナルでは、リストのラ・カンパネラも演奏されました⬇️

ブラボーの嵐とスタンディング・オベーション。

 

全部素敵だけど、後半2曲が特に圧倒された。

 

クォーターファイナルも含めて、

リストの曲が数曲。

 

普段、リストの難易度高い系は、

何となく、

 

聞くぞぉー

 

って心構えから入っていく私。

 

流れとかテクニックとか、

考えながら、すごいなぁ、綺麗だなぁとか

感想が湧くんだけど、

 

亀井さんのリストは、

 

「超・絶・技・巧」

 

という主張より、

 

優しさ?細やかさ?に包まれて

テクニックが自然に曲に入り込んで素直に楽しめた。

 

その自然さがすごい。

 

今朝のモーツァルト、

すごく楽しそうに演奏されていて、

解説の方のお話でも、すごくいいねって話されてましたね。

 

昨今の日本の若手ピアニストの方々のご活躍はすごいですね。

光り輝くばかりです。

 

スティーヴン・ハフ氏といえば、

先日のヤマハの新しいCFXプロモーション動画で

ラフマニノフの

「パガニーニの主題による狂詩曲」の抜粋が公開されましたが

フルヴァージョンも近々公開されるらしく、待ち遠しいです。

 

抜粋版。演奏は9分30秒付近から⬆️

 

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