6月6日に36回目となる県央
レジデントセミナーが開催
されました。
このセミナーは水戸地区の4つの
研修病院(水戸済生会総合病院、
水戸協同病院、ひたちなか総合
病院、水戸医療センター)の研修医
が集まって、研修医同士の勉強や
交流を目的に年に2回のペースで
開催しているものです。
前回は昨年11月にひたちなか病院
を会場に開催しましたが、今回は
水戸協同病院を会場にハイブリッド
開催となりました。
前半の「鑑別診断道場」のパートでは、
ひたちなか総合病院と水戸医療セン
ターからの症例提示があり、後半の
レジデントセミナーのパートでは、
水戸協同病院総合内科の長崎先生
から「研修医のためのEBM入門」と
いうタイトルで講演していただきました。
EBMというと何となく敷居が高い感じ
がしてしまうかもしれませんが、
「患者さんのためにやる」という長崎
先生の気概が伝わる講演でした。
必死に考え中