例えば、あなたが蜂窩織炎の
患者さんを担当していたとします。
血液培養で黄色ブドウ球菌(MS
SA)が検出されました。第1世代
セフェムのセファゾリン(CEZ)の
投与で順調に改善して、血液培養
の陰性化も確認できています。
患者さんも元気になってきて「いつ
退院できますか?」とか「点滴は
いつまでやるの?」と聞いてきました。
こんな時、あなたは何と答えますか?
CRPが陰性化するまで??
ちょっと考えてみてください
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結論としては、投与期間の判断は
「各疾患の一般的な目安+個々の
患者の状態」で決めることになります。
ERで血培採取