◆ミトコンドリア式ダイエット㉖ ダイエットのキーワードは「睡眠」 | 豊かさと健康♪幸せのカギ♪ザ★ミトコンドリア

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ココロとカラダのつながりを誰しもが細胞の中にもっている小さな器官「ミトコンドリア」の視点から紐解くで、豊かさと健康、そして幸せを手に入れるための方法を伝えるブログ

おはようございます。
幸せのカギ!
ザ☆ミトコンドリアのさくです。

今日は
「眠り」と「ダイエット」のお話をします。

ムリなく理想の体重に近づけるために
「良質の睡眠をとる」ことが
最も有効な方法です。

なぜかというと
良質な睡眠は、眠っている間の
基礎代謝を高めてくれるからです。

私は、かつて55日間も
眠れなかったという経験があります。
おかげで
「睡眠」については
いろんな研究や実験を通して
誰でも眠れる方法を試案してきました。

たとえば
枕の高さとか、寝具とか
眠れるための食材とか
寝る前の音楽とか香りとか住環境とか。。

しかし
その結果、わかったことは
良質な睡眠をとるためには
眠りにつくときに
「体温を下げる」ことが
大切ということがわかりました。

睡眠中は呼吸数も血圧も心拍数も下がります。
ミトコンドリア的に見ると
血液の流れがゆるやかになり
酸素や栄養が入ってこない状態です。

その上でカラダのバランスを保つためには
ミトコンドリアも活動しないような状態を作る必要があります。
それが「体温を下げる」という行為だったのです。

ミトコンドリアは温度依存症があり
深部体温が37.2℃以上でないときちんと働きません。

深部体温が37度とは体温計で測ったときの
温度が36度以上のことです。

だから、起きている、活動時には
体温を36度以上に保つ必要がありますが
逆に、寝るときは
体温を36度以下に下げる必要があるのです。

ミトコンドリアからみると
良質な睡眠は
体温が下がることによって
起きる生理現象です。

今日も最後まで読んでくれてありがとうございます。