いつもご訪問頂きありがとうございます
オルタナスさん、ひろみさん みことで宮古島へ行って来ました、続きです
写真は龍の眼と言われる鍋底への通り池です
岩穴の産道を潜り抜けたら、いよいよ鍋底の水に入ります
先に水に入ったガイドさんは、今日は、鍋底の水が凄く静かです、そして、温かいと教えてくれました
鍋底は、海底で海につながっている鍾乳石で出来た洞穴の池です。
「母胎の羊水にも例えられ、水に入って浮かんでいると、不思議なものがみえたり、聞こえたりしますよ」
とガイドさんが教えてくれました。
私達が崖から向かっている時、実は、鍋底から時々ドッポーン、ドッポーン、ゴボゴボと音が聞こえていました
近づくにつれて、全く波の音が聞こえなくなりましたそのかわりに、まさよさんの美しい歌声が流れてきました
私も涙が流れてきました
まさよさんは、私達が、安心して入り終わるまで、鍋底の神さまに歌を捧げてくださったのです
鍋底の水に入ると、思ったより冷たくありません、水に浸かっているはずの足のしたの岩が温かいのです。
地球のエネルギーが上がって来ている様でした
みんなの顔を見渡すと、いつも笑顔のイレーネさんも真剣な表情、オルタナスさんもけいこさんもひろみさんも涙を浮かべ、神々しく光っています
そして、ガイドさんに教えてもらい、みんなで、ライフジャケットに身を任せて仰向けに浮いてみました
上をみていると鍾乳石からポツン、ポツンとスローモーションで光る水滴💧が落ちてきます。
いつしか、まさよさんの歌声も聞こえなくなり、静けさに包まれて、耳に自分の鼓動だけが響いてきました。
眼を閉じると、すこーしだけ、水が動いているのが分かります。
身体の力を抜いて身を任せているといろいろな思いや不思議な感覚が湧いて来て、涙がたくさん流れました。瞑想状態へトランスした感じです。
みんな同じ光から一つ一つの粒になって生まれたことを教えられて、最後に無心に辿り着いた時、
イレーネさんの笑い声と人の気配を感じて眼を開けて起き上がるとレンジャーみんなの笑顔がありました
そして、みんなで輪になって手を繋ぎ、お祈りしました
その時ですまさよさんが詳しくブログに書いてあります、
龍神様騒ぎがあったのは
少し浅瀬の所へ戻ったまさよさんが、
「あそこ、虹色に光ってる」と言ったのです
振り向くと、グリーンや青、白、黄色の光がゆらゆらとみえていました
オルタナスさんがガイドさんを引っ張って来て、みんな浅瀬に立ち上がり、イレーネさん、けいこさん、ひろみさん も「あそこあそこ」とまさよさんが指さす先をみていました
はじめは、まさよさんにしかみえていなかった光が全員に見えてきました
次第に、光は、青いうねる光になり、近づいて来ました
「うおーん」とけいこさんが遠吠えの様に泣きだし、私も「うおーっ」と声をあげ、みんなそれぞれ、言葉じゃない叫び声をあげています…
その時、まさよさんが、
「あー、人だ」と呟きました
そんなバカな、私達の先には、誰もいなかったはず…
龍神様のお姿が現れるマックスの状況に、そんな声は、無視して、みんな更に遠吠えの様な声を大きくあげながら手を合わせて涙を流して、腰をかがめ、腰を抜かさんばかりに見つめていると、、
ちゃぷんと1人のダイバーが顔を出しました
大きく眼を見開いたダイバーさんが、こちらをこわばった顔で見ながら真剣な顔で
「何、何、修行、修行してんの?」と聞いてきました
次々、3人のダイバーさんが顔を出しました
そうだ、鍋底は外海とつながっていたのでした
けいこさんが、
「感動を返せー」と叫んでいました
みんなで、涙を流しながら笑って、そろそろ帰る時間だよ〜と神様が教えてくれた様でした
なんでダイバーさん達が、「修行?」と聞いて来たのかその時は、わかりませんでしたが、
後からまさよさんが、「ダイバーさん達も、海から鍋底へ潜って来て、顔を出してみたら、うおーんと泣き叫んでいる人達がいて、しかも、みんな手を合わせてたから、なんかの修行かと思ったんだねー」と話してくれました
次は、鍋底の龍神様へのご挨拶です長くなりましたので、次回へ続きます
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