ウィーン市内から北へ12キロほど、車で20分のところにある、
ウィーンの森の麓の小高い丘の上にある町、
Klosterneuburg(クロスターノイブルク)へ行って来ました。
12月まで通っていたドイツ語のクラスに、ここから通っている人がいたので、
一度行って見たいな、と思っていたところです。
ウィーンの郊外に位置しているのですが、
街全体の雰囲気がゆったりとしていて景色も美しく、静かな所でした。
12世紀に建てられ、19世紀に増築された修道院 (Stift Klosterneuburg)、
現在ではワインやジュースの生産で有名です。
ガイドツアーでのみ内部見学が可能なので、参加することに。
タイミング良く娘は車の中で寝てしまったので、久々にベビーカーの登場です。
久しぶりに乗せたら、なんだかちょっと窮屈そうに見えました。
本当はドイツ語のガイドツアーの時間帯だったのですが、
ラッキーにも私達だけだったので、英語でガイドしてもらえることに。
七宝でできた祭壇。
美術的価値が高いそうで、修復過程のビデオなども見られて興味深かったです。
この祭壇の絵は、4つの時期に分けられて描かれているのだとか。
旧約聖書の時代(モーゼの十戒前と十戒後)
新約聖書の時代(キリストが十字架に架けられるまでと復活後の現在)
なのだそうです。
教会の中は、まだクリスマスの飾りがされており、華やかで綺麗でした。
Brucknerも弾いたというパイプオルガン。
外からの光が美しいステンドグラス。
ゴシック様式の回廊。
日本でも、観光する時に神社やお寺が目的地の一つとなることは多いですが、
こちらにいると、教会を訪ねる機会がやはり多い気がします。
建築や内装の豪華さに驚くと共に、毎回、キリスト教が歴史において
いかに大きな影響力を持っていたかということを改めて感じます。


















