気がつけば5月も半ばにさしかかってしまいました。

記録的な寒さの後、最高気温が28℃くらいまで上がり、一気に夏がやってきたような陽気が続いていましたが、4月下旬から寒さが戻り、この間の週末は最高気温が15℃程、雨が降ったり強風だったり・・・コートをまた引っ張り出して着るようなお天気でしたが、ようやく今朝になって青空の広がる気持ちの良いちょうど良いお天気が戻ってきました。(ホッ)



5月1日がメーデーで祝日、9日、20日、30日にもそれぞれキリスト教関係の祝日があるオーストリア。おまけに、連休と週末の間の日は「Fenstertag(窓の日)」と言って、幼稚園や小学校もお休みになってしまうので、子供たちは10日(金)と31日(金)に加えて、なぜか3連休後の21日(火)もお休み。

お休みばかりの印象の5月です。



イースター明けの4月上旬から息子が幼稚園に通い始めました。

去年の8月まで娘が2年間通っていた、20人1クラスだけの小さなアットホームなローカル幼稚園です。

娘が幼稚園をスタートしたのは1歳7ヶ月の時。息子はそれより1ヵ月早い1歳6ヶ月でのスタートになりましたが、12時半までと時間も短く、先生方もほとんど変わっていないので安心して預けることができます。

一緒に30分、1時間、と幼稚園に慣れることから始め、徐々に10分、15分、20分、30分、45分、1時間・・・と一人で過ごす時間を延ばしていき、3週目からは11時半のお昼前まで一人でいられるようになり、先生達からも「すごくフレンドリーだし誰とでも楽しく遊んでいてeasy boyよ!お姉ちゃまとは大違いね。」と大笑いされる程あっさりと馴染んだ息子。生まれた時から年上の子供達が遊ぶ様子を見て育っているので、早く仲間入りしたかったのかも知れません。

2週目の、一人でいる時間が少し延びて来た頃は、朝の別れ際に少し泣いていましたが、今では朝自分から「Tschuess!(チュース!/バッバーイ!)」と言ってサッサとお部屋に入って行くようになっています。

お迎えに行くと満面の笑顔で「ママ!」と駆け寄ってくる姿も、イッチョマエの幼稚園児。(笑)

幼稚園の入口で飼っているカメさんにも帰り際、「チュース!」と毎日言っています。

誰にでもニコニコ、「バーイ!チュース!」と言うので周りの年上のお友達にも先生達にも、お友達のママからも可愛がってもらえて、人なつっこく愛想が良いのはおトクな性格だなぁと思います。

家では大泣きしてわめいてばかりで泣き虫のレッテルを貼られている息子ですが、どうやら外の顔は全く違うようで、全然泣かずに、楽しく毎日を過ごしているようです。年上の男の子が多いので、息子にはもってこいの環境。元気に逞しく、お友達から遊び方をいっぱい覚えてくれればと思います。


そんな息子とは逆に、4月のイースター明けから、なぜだか朝の別れ際に泣くようになってしまった娘。

そういう時期なのか、何なのか・・・

一番の仲良しのボーイフレンドが体調を崩して一週間お休みしていたので、寂しかったというのもあったようですが、必ずしもそれが理由ではなく、彼が朝いても泣くので、原因は不明です。

先生は、「お別れが寂しいだけだと思うわ」と言って下さり、一応気にかけて見て下さっているものの、特に変わった様子もお友達との関係で問題もないとおっしゃっていたので、私達もあまり気にせずにいます。

お迎えに行くと、こちらも笑顔で「ママ~!」と走って出てくるので、まぁ朝だから?と今のところあまり深刻に受け止めず、軽く考えていますが。。。



2年ぶりくらいにまた午前中数時間だけ自分の時間が戻ってきたので、今のうちに!と、またドイツ語コースを再開しています。まだまだ初歩の領域を抜け出せておらず、息子出産からの約2年のブランクもあり、全く上達していないので、自分の意思はある程度伝えられるようになっても、人とのコミュニケーションには足りないドイツ語力。主人の駐在期間があとどれくらいかはわかりませんが、できる限り続けたいなぁと思っていますがどうなることやら・・・



最近の子供達です。

週末のプラーターの遊園地でポニーのメリーゴーラウンドにて。

息子がもう一人で乗れるのには主人も私もちょっとビックリでした。


Luftpost aus Wien



幼稚園の一番の仲良しL君と一緒に、Gasometer(ガソメーター)のホールで行われたプラハのオペラ歌手による子供のためのオペラ「魔笛」を観てきました。

すり鉢状の大きなホールで、私達はチケットをギリギリに買ったので一番上(後ろ)の席。子供達がどれくらい集中していられるかもわからないので、その席で気楽に聞きましょう、ということで一致。

子供達向けの演出で、ナレーションもわかりやすくコミカルに脚色してあり、子供達も楽しんで観ることができました。途中1回の休憩を挟んで約1時間。長さも子供向けの設定で、音楽がオーケストラではなく、全てキーボードの伴奏のみだったのは少し残念でしたが、ソプラノのアリアも聴くことができ、娘はStaatsoperのKinderoperに続き、楽しんでいました。


Luftpost aus Wien

いつまでも寒さが続き、どんよりした灰色の空が続いていたウィーンですが、ようやく昨日辺りから青空が戻ってきて、太陽と共に気温も上がって10℃を上回るようになり、今度こそ本当にこのまま暖かくなるものと信じたいところです。(未だダウンコートを手放せずにいます。)



この春のお天気はウィーンでも珍しい寒さだったようで、「67年ぶりの記録破りの4月のお天気」という見出しの新聞記事を目にしました。4月としては記録的な気温の低さ、雪の回数、日照時間の短さなのだそうです・・・こうして書いているだけでも気が滅入るこのお天気、本当に灰色の空はもうたくさん!という気分です。



イースター前、体調を崩して一週間幼稚園をお休みしてしまった娘はすっかり元気になりましたが、一週間後、旅行の終盤に息子が発熱、ウィーンへ戻って数日経って私も発熱、そして今週に入り主人が発熱・・・相変わらず家族で風邪の連鎖をしていますが、それもこれも全てお天気のせいに違いない!と思ってしまいます。

新緑が目に眩しく爽やかな、ウィーンの一番綺麗で過ごしやすい季節が待ち遠しいです。

Frohe Ostern!

Happy Easter!


Luftpost aus Wien


3月最終日も雪のちらついているウィーンです。

今日から夏時間開始、日本との時差は-7時間になりました。



娘の体調が治り、暖かいスペインのアンダルシアで数日を過ごして今日戻ってきましたが、戻るなり雪のチラつく灰色の空・・・3℃でした。ウィーンの春は今年はまだもう少し先のようです。

スペインの「聖週間」を見ることもでき、「コスタ・デル・ソル(太陽の海岸)」の名の通り、眩しい太陽と海を満喫して、心も身体も存分に羽を伸ばして来たので、またしばらく日常生活頑張りたいと思います。

2月末のスキー旅行と今回のアンダルシア旅行記はまた後日。


今年の冬は過去2回の冬とは比べものにならないほど元気に過ごしてきた娘ですが、ここへ来て冬の疲れが出たのか、激しい気温の変動でとうとう久々に約一週間、ダウンしてしまいました。

月曜日の午後に3組のお友達&ママが遊びにいらして下さっていたのですが、その後半からソファーでグテグテ、ダラダラ。やたらと「眠い」を繰り返していたのはどうやら体調不良の前兆だったようで・・・そうとは気付かずに「お行儀悪い」と無理に起き上がらせてしまっていたのですが;

火曜日の朝から39℃の高熱。木曜日の夜まで38℃~39.8℃の間を行ったり来たり。

他には鼻水と軽い咳の症状だけだったので、かかりつけのドクターにも電話で相談しつつ、お熱がとても高い時だけ解熱剤を使って様子を見ました。徐々に自力でお熱も下がり、結局金曜日には平熱に戻ったので、二人連れて雪やみぞれの寒いお天気の中お医者様へ走らずに済んで良かったです。


Luftpost aus Wien


Luftpost aus Wien



Luftpost aus Wien


火・水はお熱で起き上がる気力もなかったのか、ほとんどソファの上でテレビやDVDを見たり、お絵描きをして過ごしていた娘ですが、木曜日辺りからお熱も下がってきて元気になり、もともと元気でエネルギーのあり余っている息子と二人、エンターテインするのは何か「新しいこと」をするに限る!と、娘のリクエストであんまん作りに初挑戦!

実はこれ、月曜日にいらして下さったお友達のママさんが手作りのどら焼きを持って来て下さって娘の「あんこブーム」が再燃。両親からの「定期便」で冬の間だけお荷物に入れてもらっていた冷凍の肉まん・あんまんがちょうどなくなってしまったことも重なって、家から出られないこの機会にチャレンジしてみることに。



生地作りはホームベーカリーにお任せで1時間ほど。

時間のかかるあんこ作りは、最初を娘と一緒に、煮詰める作業は二人がお昼寝している間に他の家事をしつつ地味に時間をかけてグツグツと。

お饅頭作りは娘が起きてから一緒に。息子は一緒にやりたくてキーキー言っていましたが、あんこの少しついたスプーンを持たせたら(ナメさせたら)静かになったので、その間に大急ぎで。(笑)

小豆があまり柔らかくならず甘納豆のようになってしまいましたが、初めてにしてはまずまずの出来栄え?になりました。娘が大喜びして楽しんでやっていたので、「エンターテインメント」としての役割は十分果たせました。


Luftpost aus Wien


思ったよりお手軽にお饅頭の形が作れることがわかったので、次回は肉まんや小龍包にチャレンジしてみようと思います。もしかすると来シーズンは「定期便」に頼らなくても冬場のホカホカメニューが自前できるかも・・・?でも冷凍庫から出して蒸すだけ、のラクちん&美味しい日本の肉まん&あんまんはやっぱり貴重。来冬もまだウィーンにいたら、またお願いすることになる気がします。(笑)

何はともあれ、久々にお熱が高い日が続いた娘が元気になって良かったです。



娘の体調不良の真っ最中の水曜日は私達夫婦の結婚5周年の記念日でした。

あっという間?長かった?5年間、双方の両親をはじめ主人の妹一家、双方の伯父(叔父)・伯母(叔母)やいとこ達、そして多くの友人など周りの先輩カップルからたくさんのことを学ばせて頂き、支えて頂きながらここまで辿り着くことができました。

今回初めて知りましたが、結婚5周年は「木婚式」と言うそうで、まだまだ未熟な私達ですが、これからも夫婦の年輪を重ねて絆を深めていきたいと思います。

両親が送ってくれたカードと主人が買って来てくれたお花のお陰で、味気ない家の中に「記念日らしさ」が醸し出されて嬉しかったです。


Luftpost aus Wien