5月も半ばを過ぎたというのに、雨がちで肌寒くコートの手放せない日が多いウィーンです。

先週水曜日から息子が40℃の発熱と下痢でダウン。


Luftpost aus Wien


下痢は1日にでおさまったのですが、高熱が5日間続き、さすがに心配になって小児科へ連れていったところ、血液検査でバクテリア感染(ウィルス性ではなく細菌性感染症)であることが判明。抗生物質の処方箋を出して頂き自宅へ戻りましたが、午後から少しずつ自力で熱が下がり始めたので、ドクターにその都度電話で相談しながら、結局抗生物質を使わずに乗り切れそうでホッとしています。

バクテリア感染の場合は抗生物質が必要で、いったん飲み始めると10日間は続けなければならず、抗生物質を飲んだ後の体への負担等を考えると、飲まずに自力で治す方がはるかに良いのですが、バクテリア感染の症状の一つである、熱が上がったり下がったりを繰り返している場合は、その見極めが素人判断では難しいので、毎回悩みます。そして、寒くて悪天候の中、高熱の子供を連れて小児科へ行くべきかどうかも、時と場合によっては早い段階での対処が必要なこともあると思うので、悩ましいところです。今回は結果的に5日間経ってから行ったことが功を奏したので良かったです。

それにしても、1時間で10回のオムツ替えは、過去最高。オムツ替えの場所から息子も私も動くこともできず、本当にどうなることかと思いました。

どうかこのまま元気になりますように。



ちょうどお天気が悪い時と息子の体調不良が重なり、家にこもりきりの一週間になりました。

少し熱が下がって元気のある時は、娘と二人でバスごっこをして楽しんでいました。


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お友達に誘って頂き、シェーンブルン庭園内にある「Irrgarten」(迷路)へ行ってきました。


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シェーンブルン庭園の一画にあるのですが、娘が迷路を楽しめるかよくわからず、有料ということもあって今まで一度も足を踏み入れたことがありませんでした。

シーズンチケット(3月下旬から11月初旬まで)で大人1人15ユーロ払うためか、中のSpielplatzも普通のSpielplatzとはひと味違う趣向の凝らされた遊具があり、綺麗でお手洗いもエリア内に併設されていて、比較的空いているように感じました。



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肝心のIrrgarten(迷路)も、色々と子供が楽しめる仕掛けがあり子供達も楽しんで歩いていました。

今シーズンは、動物園に加えてIrrgartenへ行くためにも、シェーンブルンへ出掛けることが増えそうです。

娘が幼稚園で一番仲良しのお友達(ボーイフレンドのL君)のママのご実家にご招待を受け、連休を利用して2泊3日泊まりがけでお邪魔してきました。ウィーン市内から1時間半ほど南西へ行ったところにある、Steiermark(シュタイアーマルク州)の村で、大自然に囲まれた本当に美しい所でした。


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日頃親しくして頂いているL君とL君ママはもちろんのこと、L君ママのご両親、お兄様も素敵な方々で、孫・甥の友人家族である私たちを心から歓迎しておもてなしして下さり、本当に温かな気持ちになりました。



大きな大きなお宅の広い広いお庭で飽きることなく走り回って遊ぶL君と娘。

本当に二人は仲良しで、まさに「小さな恋人同士」。


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L君のお祖父様がご自身で切り拓いてプライベートゲレンデを作ったという山へ、トラックで連れて行って頂きました。子供たちは荷台に揺られて大喜び!車を止めて景色を眺めながら、「あの山が息子の山、あちらは娘の山・・・」とお祖父様から説明を受け、仰天した私達。(笑) その辺り一帯の山全てを管理する大地主でいらっしゃるようです。


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近くの小さな要塞跡へミニ・ハイキングに行ったり、滞在最終日の祝日月曜日には、村の教会で催されていた8歳になる子供達の初聖体のお祝いに参列させて頂いたり。前日の幼稚園でのファミリー・フェスティバルの様子をご覧に入れようと持参したビデオを一緒に見て楽しんだり。家族・親戚から遠く離れて生活する私達には、本当に嬉しいアットホームな時間となり、のんびりとリラックスしつつ、「オーストリアン・ファミリーに2泊3日ホームステイ体験」といった気分を存分に味あわせて頂くことができました。


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村のお祝いごとには、正装であるDirndl(ディアンドル/オーストリアの民族衣装)を着るそうで、L君もL君ママもL君Opa OmaもみんなDirndl姿でした。そして何と娘も、L君ママが子供の頃に着ていたというDirndlをお借りして参列させて頂くことができ、ご満悦でした。


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Dirndlは地方によって柄や色、カッティング等が異なるそう。日本のお着物と同様、良い物は代々受け継いで大切に着るのだそうです。もうすぐ1歳になるL君の妹が着ているのも、L君ママのもので、娘とお揃いの色・柄でした。


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私達滞在中にシェフ役を買って出て下さったL君Onkel(伯父様)は、20年近く前、高校生の時に交換留学プログラムで学習院高等科へ行っていたそうで、少しだけ日本語も覚えていらっしゃいました。若かりし頃の皇太子さまを囲んで懇親会をしたそうで、その際の記念写真を見せて頂き、こんなところで日本の皇太子さまのお写真を拝見するとは!と、なんだか不思議な気持ちになりました。

私達と同じタイミングで遊びにいらしていたL君Onkelの親友が、ウィーンではシュニッツェルで有名なレストランのオーナーで、これまた主人と私はびっくり仰天でした。


娘のお陰で経験できた「オーストリアン・ファミリーとの2泊3日」。

親子共に楽しく思い出に残る素敵な時間を過ごすことができました。

娘の幼稚園で「Familien Feier(Family festival)」なる行事があり、お昼の時間帯に家族が幼稚園の屋上テラスに招待されました。息子も普段より少し早いお迎えで一緒に、お昼の休憩時間に主人も合流できたので、家族全員で参加することができました。



この行事は、毎年母の日と父の日の間に行われているようで、子供達が先生と一緒にちょっとしたお歌やお遊戯を披露してくれる場のよう。9月から小学校へ上がる子供達(6歳児)は、幼稚園生活の最後に大勢の前で自分のお絵描きを披露しながら季節の移り変わりについて立派に発表して、集まった家族や年下のクラスメイトから大きな拍手を受けていました。

最後に子供達がそれぞれママへプレゼントを渡し、その後子供達が今週何回かに分けて焼いたというケーキとコーヒ・紅茶を頂きながら、他の保護者の方達としばし歓談のひとときでした。



子供達の可愛らしいお歌の披露


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保護者はみんな手にカメラや携帯を持ち…(かく言う私は携帯とビデオカメラを両手に持ち、主人にカメラを託しておりました・・・(笑))



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風が強く肌寒い日でしたが、幸い雨には降られず、子供達の可愛らしい歌声と笑顔を見ることができて温かい気持ちになりました。娘の幼稚園生活の一端を垣間見ることができる貴重な機会でもあり、主人も職場を抜け出して参加した甲斐がありました。

それにしても、平日昼間にも関わらず、パパ参加率の高いこと高いこと!

いつものことながら、この国の就業形態はなんとフレックスで「QOL(Quality of Life)」が高いんだろう、と思わされます。もちろん、昼も夜もなく働く忙しいパパさんもたくさんいらっしゃるのでしょうけれど、子育てに関わり、平日昼間に幼稚園の送り迎えをしていたり、公園に子供達を連れて来ていたりする男性を見る機会が多いうえに、夏休みや冬休み、スキー休暇、イースター・・・といつも休んでる印象を受けてしまうのです。(笑)



幼稚園へ通い始めて1ヵ月の息子がさっそく覚えて来たドイツ語は「Auto(アウト/自動車)」。

絵本や道路を走る車を見て「Auto!」と息子が言っているのに気づいた主人と私が「エ?今Autoって言ったの?すごいね~!ドイツ語覚えたの~?!」と大騒ぎしたのが嬉しかったのか、それ以来「Auto!」を連発するようになり、「ブーブー」と言わなくなってしまいました。(笑)



息子は本物から絵本に至るまで、乗り物が本当に大好きなので、最初に覚えてきたドイツ語がAutoなのも納得です。自動車、バス、トラック、バイク、自転車、子供用のバランスバイクやスクーター、ベビーカー、はたまた旅行用トランクに至るまで、とにかくコロコロ転がる「タイヤ」が大好きで、四六時中大小様々なタイヤの側にいます。



中でもバスと電車が大のお気に入りで、街中で見つけると大きな声で「バーーーープ!(バス)」と指さし、こちらが「そうね、バスね、バス行ったわね~」と相槌を打つまで「バーーーープ!バーーーーーープ!」と大声で繰り返しています。(電車の場合は「アーーーーーーーッ!」)



今まで一度も見せたことがなかったのに、お友達に頂いたトーマスのDVDを見せた途端、釘付け。テレビの前から一歩も離れず、かじりついて見ていたのには本当に驚きました。

絵本も、電車やバスが出てくるものは何度でも読んで、とせがむのに、他の本は1ページめくると「モーイー!(もういい!)」と本を閉じてどこかへ行ってしまうという。。。



公園のお砂場で、同じ場所に居ながら全く別世界にいる二人。

ここでも息子はタイヤに夢中なのです。(笑)

男性と女性、こんな小さい時から違うのねぇ・・・と子供達を見ていて感じる毎日です。


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