5月は中3の保護者と小3の保護者が参加しました。
思春期の中学生、時に母親に辛辣な言葉をぶつけてきます。
母親としてはかなり傷つきますよね。
いつも子どものことを考えているのに。。。
子どもは他の人に言えない不安や苛立ちを最も身近な母親に吐き出します。
子どもの話は本音より、大きいことも激しいこともあります。
そんな時は冷静に上手に答えようと思わず、
子どものぶつけたい気持ちを(言葉より)受け止めます。
泣いたっていいんです。
こどもは後で内心「言い過ぎたな」と思ってます。
子どもはどうしようもない気持ちを受け止めてほしいのです。
6月頃3者面談で進路の話がでます。
担任が早く決めたいと圧をかけてきても、
焦らなくても大丈夫。
子どもの気力や関心が出てきた時で遅くありません。
むしろ結論を急いで誘導すると、
入学後、何かうまくいかない時、
「自分はここに入りたくなかった。親が決めた」
と親のせいにして続きません。
自分の選択なら、少々のことがあっても、
自分で解決しようとします。
人生には難しい場面、辛い時も沢山あります。
その時、親でなく自分で問題を解決しなければなりません。
ストレスコーピング=自己問題解決能力を育てなければなりません。
子どもが進路を考えだしたら、学校見学に行きたいと思えば、
その時一緒に見学に行ったり、様々な進路を知ればよいでしょう。
高校選びは子ども主体です。
親は見守り、求められれば情報を提供し、応援するだけです。
その時期は一人ひとり違います。3学期になって動く子もいます。
それでも間に合う学校はあります。
親が先回りして本人の気力をそがないことが大事です。
小学生のお子さん、進研ゼミ(スマイルゼミ)など活用してる人もいます。
今の通信教育の教材はゲーム感覚で面白く工夫があるようですね。
それにしても義務教育中の余分な出費は痛いです。。。
6月の集まりは17日(土)13時半~新所沢東公民館2階の2号室。
会費・予約不要、マスクは任意です。
7月からは公民館のエアコンの工事のため、会場が1階の4号室となります。
あらかじめご確認ください。