４月は小学生１人と小学生（３人が偶然同じ小学校）と
中学生と高校生（通信制・定時制）の保護者が参加しました。
小学校はあまり不登校の情報を出さないので「オアシス」で初対面でしたが、
色々情報交換が出来ました。
思春期は新たに生まれ変わる時期、孤立・孤独は正常な発達。
自分の問題に取り組んで生きている子どもに
大人が「こうしなければ」と迫るのでなく、
「やらされ感」がない方がやる気がおきて、励める。
登校刺激を避ける時期や起床時間を徐々に早める認知行動療法など
子どもの状況に応じた接し方のアドバイスがありました。
中学生は進路もことが気になりますが、
中学校のペース（早く決めさせたい担任）に惑わされず、
子どもの関心が出てくるまで
親はいくつも種類のある学校の下調べだけしておき、
子どものペースや決定を大切にしたいです。
高校入学は子どもが変わりたいと思ったり、
リセットする良い機会です。
都市化が進むにつれて、地域の教育力が薄れ、
大勢の兄弟姉妹にもまれて社会性が育った時代と異なり、
現代は母親だけが子育てを担いがち。
親同士こんな場が有ればと一緒に声を上げて
学校以外の異年齢の人と接する機会を作ったり、
地域で居場所づくりを始めている方たちも少しずつ増えています。
5月は20日（土）13時半～
新所沢東公民館（美原町）2階の研修室で集まります。
７月から新所沢東公民館でエレベーターの工事が始まります。
現在２階の研修室を使用していますが、
７月から会場が１階に変わります。掲示板をご覧ください。