ときには真珠のように -11ページ目

ときには真珠のように

思考は光速を越える

{5B39C58A-929F-489A-A01E-284273173355:01}

今回の深刻な障害の原因は信頼関係だと思っている。

ぼくはその人に何度も確認した。

大丈夫ですよね?

あれって、あんなになってんですけど、影響はないですよね。

あのタスク遅れてんですけど、大丈夫ですよね?

その度にあの人は答えた。

「大丈夫です。それはこうじゃないですか!あれもそうだからじゃないですか!」

ぼくはあの人がそこまで言うのなら大丈夫だろうと思い、任せた。


大丈夫じゃなかった。

あれはそうじゃないですか!

さもわかっているような同意を求める言葉。
そうじゃないですか!
あなたそんなことも分からないの?とも言いたげな。

これは危険な言葉だと最近認識した。

あの人は分かったふりして全然わかっていなかった。

次にあの人が、あれはそうじゃないですか!と言った時、何がそうなのか万人にわかる説明を求めたら、全く出来なかった。

この手の人が大変なのは、そのことを全く自覚していないこと。

自分が嘘の報告をしていることを分かっていないこと。
おそらくあの人の頭の中では、ぼくを含めたプロジェクトメンバーが認識している事実とあの人の事実が異なる。

こうなるともうどうしようもない。

あの人の頭の中では事実が曲げられてしまっているのだ。
あの人にとって嘘は真実。
ぼくらにとっての嘘はあの人にとっての真実。

いくら怒って叱っても、事実の認識という出発点が違うのだから、全く話しが噛み合わない。

これはもうあの人は信頼できないということになってしまう。

何かを述べる時や、他の人に協力をしてもらおうと依頼する時には、この事実関係の共通認識を誤ると揉める。

あの人がリーダーのプロジェクトはもちろんうまくいくはずもない。

それを分かっていなかったぼくは後始末で長時間労働。
{755B0281-1D6E-4D92-BE74-7DE1CC0EFC6D:01}

ふと思い出したこと。

学生時代は貧乏だったので、アルバイトで生活費、というか遊ぶお金ーーを稼ぐ必要があった。

アルバイトで高給といえば家庭教師が思い浮かぶ。

なのにぼくは家庭教師をしなかった。

教えることは好きだ。塾講師のバイトはしていて、隣の教室で聞いていた同じバイトの教育学部院生の先輩に「mitさん、いい授業してますね!」って言われたこともある。
その塾では生徒からもかなり人気のあった講師だった(はずである)。

なぜ家庭教師をしなかったのか?

高校生の頃から家庭教師には憧れていたじゃないか!
なぜやらなかったのか?
悔やまれる。
あの頃ぼくはどうかしていた。

今、猛烈に家庭教師がしたい。

誰かに何かを教えたい。
すごい!先生ありがとうって言われたい。

今となっては叶わぬことなのか?

もう家庭教師でなくてもいい。
誰かに何かを教えたい。

うーん。
こういう時はキャバクラ行って、おねーちゃんに相対性理論だとか量子力学を語ろう。
キャバクラのおねーちゃんは接客中ははすごーく良い生徒なのだ(笑)

{19A7B92B-BF80-416F-B6F2-E9A01A9BFED7:01}


「mitさん実はリリースしたシステムから出力された発注データが…」

はぁ?
「聞こえないよ?なんだって?」

おそらく相当なことが起こってしまったようだ。すぐにそう思った。

プロジェクトリーダーの顔は蒼白で乾ききった唇が震えている。

「実はなんと8月の10倍もの発注が…」

「9月は生産が増えたんでしょ」

「それが、その……」

「だから聞こえないって。はっきりと事実を言って」

「バグみたいです……」

リーダーの声は小さくて、言い終わった時涙ぐんでいた。

「すぐに他のデータ調べて。生産計画と所要量、大きく違っているヤツは発注ファイル。そんで仕入先、あとリードタイム」

それが今週の初め。

バグの原因は何となくわかったけど、修正できていない。
システムは止めることはできない。止めたら会社が終わる。日々異常なデータが生み出されていく。その数は全体の数パーセントだが無視できるものではない。

データ修正に与えられた時間は18時から25時までだ。25時に翌日の発注料を計算する処理が動く。
この7時間で数十万件の中から異常なデータを見つけ出し修正しなければならない。
そしてその他の時間はバグの調査と修正の検討だ。バグはプログラムの奥深くまで入り込んでいて、厄介だ。


ヤヴァい!
かなーり、ヤヴァい!

こういう時には、

まずあわてるな。
とにかく落ち着け!

そして怒るな!
怒りは間違えを招く。

そしてすぐに上に報告すべし。

あとごまかすな!
すべてのことを明らかにしろ。

やったことや、起こった現象をすべての記録すること。

いろんなことを同時にやらない。

バグ修正は慎重に適用だ!

こんな大変な時にいつもより生き生きしてますね?って、まあぼくの周りはいつもトラブルばかりだよ。

さすがに毎日睡眠時間3時間はちょっとキツくなってきたなあ。








真っ青な空と、はるか遠くまで透きとおった海。

疲れた体に海の家、焼きそばとイカ焼き。

甲羅干しして、おせんべ、おせんべ焼けたかな?

真っ黒に焼けて笑っている。

あいつ笑ってる(笑)




連なっているお盆の送り火。

遠い花火。



二十六年前に逝ったあいつの笑顔。


二十五回目の墓参り。

真新しかった石が所々黒ずんでいる。



二十六年前に逝ったあいつの笑顔。


あいつがいた夏はもうかすんで見えなくなって......遠く遠く忘れてしまうようで......時々悲しくなったりする。



土日はリトルカブに乗って田舎へGo!

クソ暑い工業地帯から逃れ、涼しい風を全身で浴びながら、ライディング!
まあ原付きバイクなんでライディングなんて大げさなものではないけど、川とか森の近くを通った時に一瞬感じるひやっとした空気。それを求めて奥三河の山の中へ。

{E6357467-FA28-42F6-9C53-515129B75103:01}


ダメです。ひやっとしません。
熱い空気が時々生暖かくなるだけ。

それにちょっと暑すぎないか?
さらに毎年毎年暑さが高くなっているように感じる。
ちょっと前までは30℃超すとかなり暑い感じだったけど、最近は毎日のように35℃超え。

暑いのは日本だけなのかなあ?
地球全体が熱せられているのか?
これはそもそも太陽が熱くなっているのか?
いや、地球温暖化なのか?

何にしても、このままだとそのうち富士山頂で真夏日なんてことになるかもしれない。
そんなの逃げ場がない。

帰り道、国道1号線を走っていると、頭がクラクラして吐き気がした。ああ、これが熱中症だろうと思った。
そんな時はパチ屋に避難してエアコンの風を受けて涼んだ。

ああ、頭が痛い。

エアコンがなかったら熱中症で死ぬかもしれない。
エアコンがなかったら、全国民の半分くらいは危ないんじゃないか?
異常だよ、この暑さ。