百人一首による古文勉強法 その6 | 柴田敬司 シバタ ケージのブログ     道国語研究会

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傷は癒えたが、目がガチャ目(ここでは大きさが違うこと)になっとるぞ。皮膚が突っ張ってしまったからか。

 

妻の説によると、ガチャ目は殺人者の目だそうで、私も近々、そうなると予想されております。

 

確かに、殺人者にはガチャ目(左右の目の大きさ、形が著しくバランスの悪いこと)が多いなぁ。あくまで相関関係にすぎませんよ…。

 

 

 

 

 

 

問題

 

かささぎの渡せる橋に置く霜の白きを見れば(⑥    )    中納言家持

かささぎが翼を連ねて渡したという橋に置いた霜が真っ白いのを見ると、夜もふけたのだなぁ。

⑤の文法説明。  [                                  ]

⑥に適切な言葉を入れる。  [                                  ]

➆⑥の部分の品詞分解と文法説明をする。

  [                                               ]

⑧係り結びとは何か。説明せよ。特にそれぞれの結びの仕方と訳し方。

   井形の表を書くのがいちばんよい。

 

 

 

 

解答

 

かささぎの渡せる橋に置く霜の白きを見れば(⑥    )    中納言 大伴家持

かささぎが翼を連ねて渡したという橋に置いた霜が真っ白いのを見ると、夜もふけたのだなぁ。

 

 「かささぎの渡せる橋」は、通説では、宮中の階段を天上界の橋に見立てたもの。かささぎは天の川に翼を連ねて橋となり、織女を牽牛のもとに渡した。そのイメージを重複させている。

 

⑤の文法説明。  [ サ行四段動詞「渡す」の已然形+存続の助動詞「り」の連体形  ]

⑥に適切な言葉を入れる。  [ 夜ぞふけにける  ]

➆⑥の部分の品詞分解と文法説明をする。

  [  夜(名詞)+係助詞「ぞ」+カ行下二段動詞「ふく」の連用形「ふけ」+完了の助動詞「ぬ」

    の連用形「に」+詠嘆の助動詞「けり」の連体形   ]

 

係り結びは、まず、表で覚えましょう。「ぞ・なむ、や・か、連体、こそ、已然形」。これを10回唱える。その後に、訳し方を覚える。強調は訳出しない。疑問は「~か」。反語は「~か、いや、~でない」。

 

ぞ・なむ

こそ

強調

や・か

 

疑問・反語

連体形

已然形

 

 

● 反語の典型は「そんなの知るか」というもの。「~か」がついているので、見た目は疑問のように見える。しかし、意味は見かけ の「反対」で「そんなこと知らない」という意味。字面と反対の意味になるのが、反語。