自分の備忘録、だだ書きですいません(;^_^A
■冷血(高村薫)
高村薫はだーい好きな作家であるが、最近の哲学的なヤツ(「晴子情歌」「新リア王」「太陽を曳く馬」)は全く頭に入らんかった(泣)。 もうちょっとドキドキしながら読めるのがいいんだよな~・・と思ってましたが、最新作の「冷血」は特に前半、ページをめくる手がとまりません。一点の曇りもない健全な4人家族を、男二人がどのように惨殺するに至るのか・・・。最後の1/3はやっぱり哲学的で、殺害の明確な理由は結局わからないのですが、なんだかさっぱり???というのではなく、その背景にあるものを深く考え込むという感じでしょうか。
合田雄一郎と義兄が出てよかった♪てか彼らが出るから買ったんだけどね。
■傾国子女(島田雅彦)
表紙イラストがヤマザキマリさん(テルマエロマエの作者)だったので買いました。島田雅彦もわりと好きだしね。
とんでもなく美貌の女の破綻の人生・・・かなりエロいっす(笑)。まぁ面白いけど、主人公の千春が傾国させるほど美しい・・ってのがイマイチ伝わりづらいかな~。
■植物図鑑(有川浩)
アパート前で行き倒れてたイケメンを拾ってしまった主人公さやか。・・ってその設定がありえなさすぎる!その先ほとんどの設定がありえないんだけど、恋愛関係になってからのふたりのやりとりがとても微笑ましくて少女漫画っぽい。そういうのキライじゃないわ(笑)。有川先生らしいです。
■スナックさいばら おんなのけものみち(西原理恵子)
お題に対する読者からのレスを西原先生がぶった切る。「結婚する男の最低条件は?」に対して「定職、定職!」と答える読者わんさか・・・。それに同意する西原先生、「そうそう、優しくて癒し系だけど、家でゴロゴロしてるだけの『リラックマ男』は家に入れてはいけないっ!」と叫んでます。
・・・てな感じで面白いんだけど、まぁ、WEBで読めばいいかな~。
■僕の死に方(金子哲雄)
昨年、41歳で急逝した流通ジャーナリストの金子哲雄さんの遺書ともいうべき本。彼のことは知らなかったのですが、この本が話題になってたので買ってみました。
最後の最期でここまで冷静に物事判断してるってすごいな・・・。こんなふうに自分の後始末をつけられたらいいなと思う。
彼はもちろんあっぱれなんだけど、わたくしは奥様の気丈さに心打たれました。












)
