旧車のブレードってその辺じゃ売ってないですよね・・・
昔なら当たり前に、カー用品店では買えたものですが、さすがに現行車での採用がなければ商品として置かなくなるものです。
もっとも、乗用車用としてのラインナップには古いタイプはなくなっています。
ところが、汎用の代用品が見つかりましたので・・・
今回は、そんなワイパーブレードの交換について書いてみます。
その商品は、「SHIFT グラファイト替えゴム 大型トラック用 」
という名称で、モノタロウで売ってました。
断面のタイプは25種類、またそれぞれに長さを選べるようになっています。
今回購入したのは、GS-タイプで、長さが380㎜のもので、10本入りです。
このGSタイプでは、350、380、430、450、480、510、560の各長さを選べるようになっていました。
淑女の場合、260㎜でしたので、5台分取れますが、560であれば、10台分取れましたね(笑)
それでは、交換作業に入ります。
淑女用の純正品は「エバーウイング」製です。
アームへの取付は「引掛け式」です。
純正のブレードは、経年もありエッジが崩れて使い物になりません。
断面はこんな感じです。
今回取り換える汎用品(GSタイプ)の断面はこんな感じです。
かなり小さくなるようですが、機能上は問題なしです。
それでは、ブレードを交換していきましょう。
取り外しは、このフレーム部をちょっとひっぱれば外れます。
そして、旧いブレードを穴の大きな部分に寄せてから引っ張り出します。
外れました。
続いて新しいブレードを、この穴から、ニュ~~っと差し入れていけばよく、元の通りにフレームも戻せば完了です。
恐らく大半の旧車のブレードはこの「GS-タイプ」で賄えるかと思います。
前回紹介したことですが、簡単に研磨パッドの#2000・#3000で磨けばこの通り!
薄ら傷での曇った感じともオサラバ、新品みたいにリフレッシュです!
ガタの対策
もう一つ、この引掛け式の場合、差し込んだときに「ガタ」を感じるものが多く見られます。
経年の使用状況によって緩んでくるようです。
この「ガタ」があるとワイパー作動時に「カチャカチャ」とうるさいものです。
このような場合、下記の方法で対処したところ、「ガタ」は解消されてしっかりと取付ができるようになりました。
薄いステンレス版を切り出して差し入れるだけですが、すこぶる良好になります。
アームを差し込んでみて、まだ緩いようなら「もう一枚」入れればよいのです。
これでしっかりとしました。
この構造のワイパーは、1960年代後半では採用されなくなっていたので、こういう「ガタ」の不具合や、取り外しがしやすいがための盗難などのいたずらに対処した形で「差し込み式」に移っていったのだと思われます。
次回は、純正の「エバーウイング」以外の汎用品との比較などを書いてみます。





















