ダメーで元々やるだけやってみろ!
純正のステアリングはあるのですが、割れてボロボロ。
これは以前に知人から頂いたもの・・・
でも、しっかり直さないと使えません。
このクルマを入手した時には、「モモのインディ」が装着されていましたが、全く似合ってないので、「モトリタMk4」をボスはそのままでアダプターを介して交換し乗ってました。 当時はポリッシュスポークで、こちらのブラックは二代目です。
これはこれで気に入っているのですが、ついに憧れの「レスレストン」が小生の元にやってくる機会に恵まれました。
なので、これを取付けたいのです。
その憧れは39年前のこの本との出会いにあります。
企画室ネコ スクランブルカーマガジン 別冊
1987年4月増刊号
「60’s goods manual」
ここに紹介され、表紙にも載っているものです。
さて、この憧れの君は、「モモやナルディ」と違って、ねじ4本留めというもので、我が淑女用のボスなど存在しません。
否、国産車用ボスは皆無と思われます。英国製なので、MGやミニでは知られた一品です。
だからといって諦めなんて言葉は我が辞書にはないのです。
何とかしようとすれば自ずと道は開かれるものです。
そこで、一応確認の為、「モトリタ」に使っていた「モモ&ナルディ」兼用ボスを「レスレストン」の穴に合わせた型紙をあてがってみました。
当然ながら取付穴が全く合わず使えるようには見えません。かと言って新たに「レスレストン」用に穴を開けようと思っても、兼用であるが故、穴数も多く、肉抜きもされて肉厚が薄くどうにもなりそうもありません。金属パテで埋めて開け直しという方法もありますが、強度を考えるとやめておくのが賢明です。
しかも、ボスの長さが5㎝あり、ターンシグナルレバーが遠くなって使いづらかったのと、ステアリング自体が自身に近すぎてしまうのも塩梅悪いのです。
したがって、アダプターを製作しても、「モトリタ」同様に上記の問題は改善されないのです。
それと、SPSR用のボスは専用となり、以降の日産車とは形状が異なるので流用は利きません。
因みにスプラインの数は36山で同じみたいですが、それだけといった感じです。
さてどうしましょう?
そこで白羽の矢が立ったのは、純正ステアリングのボスを利用する案です。
かとって、状態の良いものを加工するのも忍び難く、今持っているものも将来は修理したいと考えていますから、こちらも矢張り忍び難いのです。
そんな折、某オクでよくぞ出品してくれました!
と云わんばかりのボロボロのステアリングが出品されました。
後期型・・・いけるかな?
と、少し懸念はあるものの入手してみようということになり、ライバルを蹴落として何とかゲットできました。
ライバルも同じこと考えていたんだろうと思うのです。
出品者も、こんなもん買う奴いるんだ!と驚いていたかもですね~
こちらが戦利品。
誰がこんなもん買うんでしょうかね?
ハイ! アタシです!
肝心のボス部分は、ダイキャストでしっかりとしていますが、ホーンボタンに通じるプレートはサビサビです。
まあ~何とかなるでしょ(笑)
仮付けしてみたところ問題ありません。
ただ、ターンシグナルスイッチのキャンセラーの位置関係が、前期型('62~'67)と後期型('68~'70)で違っていました。
このあたりを注意して加工作業を進めていかないといけませんね。
次回は「ボス」加工製作をしていきます。












