仮のトーイン調整をその辺にあったものでやってみた。 | 淑女との戯れ ダットサン フェアレディ

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とりあえず費用はゼロ円なのである・・・

 

全部ばらしてしまった足回りは形通りには組み立ててあるのだが、アライメントなど何も手を付けていません。

そこで、車体を浮かしたままなので「仮」ではありますが、トーイン調整をしておくことにしました。

 

とはいえ、そのための測定器など持ち合わせてはおりません。

 

そこで、その辺にあるものをかき集めて測定をできるようにしてみました。

 

こんな感じです。

 

 

・アルミ枠の廃品

・シャコ万力(クランプ)

・巻き尺(メジャー)

・何かのゴム部品

・ガムテープ

 

ただ、アルミ枠廃品には少々の加工を施しました。

 

まず、巻き尺を引っ掛けるための切り込みを入れました。

 

 

更にその中心付近に「ネオジム磁石」を貼り付けます。

 

 

これだけの加工です。

これが「ト-イン測定器」となります。

 

これをローターに取り付けます。

まず、ローターが回らないようにシャコ万で固定します。

次に、測定器の前後の高さが同じになるように定規で測りながら正確な高さに調整します。

磁力だけでは心もとないので、ガムテープでしっかりと補助しました。

 

 

巻き尺の先端を引っ掛けて取り付けます。

その際に、ゴム部品を押し込み固定します。

 

 

反対側には、伸ばした巻き尺を切り込み部に引っ掛けて垂らすようにします。

その際、巻き戻りを制限するためにガムテープで目盛り部分を適当な位置で固定します。

 

 

これで、セット完了です。

 

現状の数値を確認します。

 

前側:1174㎜

 

 

後側:1185㎜

 

 

この状態では、トーイン11㎜で、明らかにきつすぎです。

諸元では、2~3㎜と記載されています。

 

そこで、調整しなければなりません。

 

クロスロッドを回すことで調整します。

 

 

調整後は、前側:1176mm

 

 

後側:1178mm

 

 

これで諸元通りの数値に調整できました。

クロスロッドの固定ナットを締めて終了です。

 

一応、仮のトーイン調整は完了したわけですが、実際にはタイヤを取付けて接地した状態で測り直す必要があります。

それでも、このままの状態で問題なく車検項目の「サイドスリップ」が通るようならばこれが正解ということになります。

さて、どうでしょうかね?

 

いずれにせよ、当初の状態では完全に狂っていたので良くなったとは思います。

 

今回は以上です。