自宅で車を修理するのは違法 | 淑女との戯れ ダットサン フェアレディ

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という条例がアメリカにはあるらしい・・・

 

浅い見識で考えると、アメリカは何でもありという感覚ではあるのですが、一概には言えないようです。

もっともある程度の規制をしなければ人間なんて勝手極まりない生物ですから必要が生じたことでそんな条例もできたのでしょうけれども。

 

その条例はカリフォルニア州のサクラメントで施行されているものです。

 

サクラメントで思い出したのが、かつて日本テレビで放映されていた海外ドラマの「白バイ野郎ジョン&パンチ」です。

カリフォルニア・ハイウェイ・パトロールを舞台とした警察ドラマで、事件事故を題材に陰惨なイメージではなく明るく親切な警察官を描いたドラマで楽しく見ていました。その本部があったのがサクラメントでした。

 

ドラマ上でも様々な改造車や暴走シーンもありそんなことが引き金になったとは言えないでしょうが、本部のおひざ元故に行き過ぎの内容に罰則強化を図ったのでは?なんて憶測もしてしまいました。

 

ではその規定内容を簡単に挙げてみます。

 

・住民ができる自動車のメンテナンスは「軽微な調整や修理」である。

 

・これより大がかりなものを許可なく行うと違法。

 

・「軽微な調整や修理」とは、例として、ラジエーター、トランスミッション、マフラー、ブレーキの修理、オイル交換などということだが、これらに限定されない。つまり、明確な規定範囲が決まっていない。

 

・この問題を取り上げた情報元によると、

例えばトランスミッションの整備は適法だが、壊れたトランスミッションの修理は違法になる可能性がある。

 

また、修理ができるのはその自動車がある家の住人だけなので、車が故障して困っている友だちの家に行って修理してあげるというのも違法になる。というもの。

 

・工具は、「家庭に一般的に存在する工具」を使った修理は合法。

どの工具が一般家庭にあるのかの判断曖昧ですし、特殊工具、専用工具を使用した時点で違法ということになるのかも疑問。

 

・この条例は、規定があまりにも曖昧でどのようにでも解釈できることから2020年に一度改訂されていますが、それでも上記のようにまだまだ不明確な状態です。

 

・このような条例ができた理由について、

自治体のサイトには「自動車修理に関わる化学物質は地域を汚染し、住民の健康と福祉を危険にさらす可能性があります。さらに、このような行為は車の交通量を増やし、景観を損ねて土地や家の価値に悪影響を及ぼす可能性があります」と説明されています。

(勝手な解釈をすると、オイルやLLCをその辺りにぶちまけ、箱や缶、梱包材を投げ捨てるような輩が懸念される)

 

・ある自動車情報サイトでは、「住民が自宅で修理業を営むのを阻止したいという思惑があるのではないか」とも指摘しました。

 

というものです。

 

小生のブログをお読みいただいている方々にとって、お住まいの住所がサクラメントであったらば、みんな違法で取り締まられているかもしれませんね。

 

でも安心してください。

恐らく皆さんはニッポンにお住いのはずですから。