この人の辞書には反省というモノがないのだらうか?
現在地に赴任して1年が過ぎました。昼休みには街を歩き楽しんでいます。
そんな中、古本屋さんを見つけました。なんとこの街にはブックオフ以外にも数件ありました!
この中でも交通系の充実したお店がありました。しかも1960年代のものがひしめいています。
大変誘惑に駆られてしまうのであまり寄り道してしまわないように心がけていますが、先日寄ってしまい一冊の雑誌を手に取ってしまいました。
「月刊 自家用車 昭和37年2月号」です。西暦では1962年、小生は生まれていません。ちょうど60年前のものです。
表紙のクルマは「初代プリンススカイライン」です。
読んでみると中々面白いのです。当時の交通事情をはじめとした。知ることのなかった今では考えられないようなことが書かれています。
今回はその中でもかなり"とんでもない”話があったので、固有名詞などに配慮し多少書き換えたものを書いてみます。
「免許証の詐取に新手あらわる」
●●市〇〇の某A(35)は同市××で、小学校2年のBちゃん(7つ)をわき見運転で自転車ごとひき殺した。
●●署は某A を業務上過失致死、無免許運転の疑いで逮捕、免許証から違反前歴を調べたところ、某Aは昨年2月Cさん(53)をひき殺し、8月3日から100日間の免許停止処分を受け、更に今年7月にDさん(85)をひき殺し12月1日に取消処分を受けていることが分かった。
さらに、昨年8月3日に停止処分を受けた時に、その足で▲▲署に行き「免許証をなくした」と噓をついて再交付してもらい、免許証の二重取りで運転していたことも分かった。某Aは「罰金も払わなければならないし、正月も近いので働けるだけ働こうと思った」と自供したという。
3人もひき殺しておいて、あきれてものも言えませんね。
今とは違いコンピュータ管理などしていないですし、もちろんインターネットもありませんから、処分を受けた警察署とは違う警察署に行って再交付を受けるということができてしまったわけですが、よく調べずに素直に再交付を受理してしまった警察も落ち度がありますね。
でもこの人、ほっといてもまた無免許運転をして同じことをしてしまいそうです。同じような人が今の世にも居そうですけれど、いかがなものでしょうかね。
他の記事に「替え玉を使って免許を取っても」というものがありました。問題の多い運転手は相当いたのでしょうね。
