同じに見えても違っていて困るのだ!
ここのところ作業ができずブログ更新もままならぬ状態でついに7月も終わってしまいそうなので、小ネタにて締めくくろうと思う。
などと威張って云うことでもないのですが、ちょいとバックミラーについて書いてみようと思うのです。
フェアレディSP311には、パーツカタログ上に2種類のバックミラーが記載されています。
右にある記号の、S.U.は右ハンドル用で、L.は左ハンドル用です。
つまり、一見同じに見えてもどこかが違うはずなのです。
これが、バックミラーです。
なんてことのないものなのですが、よく見てみると左右が対象ではなかったのです。
なんと、付け根の部分がオフセットいていたのです。
すると、別番号の方は逆にオフセットしているはずです。
そのサンプルはないのですが、小生のものが右用か左用かが気になってきます。
このクルマを入手した時には欠品だったので、のちにスワップミートで見つけたものを取り付けた為、真相不明ということになります。
そこで、友人のSP311を見せてもらうことにしました。この車体は初代オーナーが長年放置していたものを復帰させたものなので新車時の部品でほぼ構成されています。なので、信憑性が高いのです。
それがこちらです。
同じようにオフセットしてますから右ハンドル用に間違いはないようです。
で、問題解決と思いきや、そうは問屋は卸さないのであります。
それは何かというと、実は取付台座が2種類あったというものです。
ひとつは直径26㎜、もうひとつは直径30mmなのです。
サイズが違いますので、当然バックミラー本体のナットは共通ではありません。
これはどういうことなのでしょうか?
淑女入手当初にバックミラーが欠品であったことは先に書きましたが、台座だけは残っていたので、スワップミートで入手したものを取付けようとしたところ、取り付けることができませんでした。車体に残っていた台座は②の方でした。
そこで、いろいろと探した挙句に見つけたのが①の台座で、これに取り換えることで事なきを得たのです。
となりますと、①の台座は何用だったのかということになりますが、憶測ですが、SP310後期型用だったのではないかと考えています。部品番号はわかりませんが、上記の部品番号の「146」はSP311の固有番号ですからそのように考えました。
それでは、SR311用ではどうかというとバックミラーの形状がまったく違うので当てはまりません。
ただ、この部分の大きさを変えることに何か意味があったのでしょうか?
やや大きくなっているものの強化品とも思えませんしなんなんでしょうね。
そんなわけで、否が応でも結果として部品の知識が、"やや” 付いたというわけです。
以上、小ネタでした!





