美味しいの?それ。花に違いはないんだね
都会にも蜜蜂がいる。ビルの屋上などで養蜂しているからだ。
先日は近くのビルを歩いていたら知らずのうちに巣箱のある所に来ていた。
ほのかな甘い香りが漂っている。
中には入れないが、ブンブンと蜜蜂達が飛び回っている。しばらくここで彼らを眺めていた。
この付近には蜜源が豊富で、旧芝恩賜庭園や浜離宮恩賜公園がある。
きれいな花には一年を通して事欠かず、蜜蜂達にとっても好都合な環境だ。
今日、その近くを歩いていたら、コロナ禍の影響か廃業してしまったように見えるレストランを通りかかり、その周りに「ヤブガラシ」が鬱蒼と生い茂った花壇に蜜蜂が3匹、一所懸命に蜜を集めている姿を見かけました。「ヤブガラシ」といえば、どこにでも生い茂る厄介な「つる植物」です。よく見るとその下には「つつじ」があり、花も咲いている。蜜蜂たちは本当は「つつじ」の蜜のほうが美味しいんじゃないのかな?なんて思ったけれど、当の彼らは「ヤブガラシの花」の蜜集めに奮闘している模様。そんなちっちゃな花からどれだけの蜜が得られるのだろう。もっと大きくて沢山採れる花もあるだろうに。もっと美味しい花にしたら?なんて人間様は勝手なことを考えるのです。
そんな彼らが集めた蜜。先日、巣箱の所に行った時、養蜂業者の方が丁度来ており、回収したばかりの「巣枠」を見せていただきました。
とても香ばしい匂いが辺りに漂いだすと蜜蜂達もすぐさま集まってこようとします。
上部の白い部分は蜜蝋といい蓋の役割をしています。これはそぎ落として蝋燭作りに使われるそうです。
そういえば、蜜蝋の蝋燭ってあったなあと思い出し、この現物を見て、ああなるほど!と得心したのでした。
業者さんは八王子から来ているそうです。
昼休み時間には色々と散歩をしています。
色んな発見が楽しいです。
明日はどこにいこうかな?
ここは、「東京都産業貿易センター浜松町館」です。

