ダッシュボードの再生 ⑦ つや消し仕上げに挑戦 | 淑女との戯れ ダットサン フェアレディ

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フェアレディSP311の再生記事を中心に、あれこれと気ままにつづっています。

ギラギラなんて・・・真夏の太陽じゃないんだから

 

やっぱり、シットリと落ち着いた仕上がりにしたいのです。

 

そこで考えたのが、つや消しクリアー仕上げで雰囲気を出してしまおうという直感!

以前は、光沢仕上げの為の「クリアー」しかスプレーは売ってなかったけれど、最近では「つや消しクリアー」が売っていたりするのです。

今回入手したものは「水性」、ちりめん塗装したものは「油性エナメル」と本来なら重ね塗りなんかしちゃいけない組み合わせです。

そこは、アマチュアの恐ろしさで、その思い付きを実行してみたわけです。

 

とはいえ、ある程度の算段があってやってみたわけなんです。

それは、溶剤が抜け切っているのなら、新しい塗料で塗っても下は侵されないというものと、ある程度乾いている状態ではパラ吹きを巧くすることで上塗りとして成立するというものという二つの方法をやってみることにしました。

 

まずは前者からやってみます。

ちりめん塗装のテストとして塗ったアレをマスキングテープで仕切って、露出面をスチールウールで適度に足付けしたものを用意して行ってみました。

 

結果は、好い感じのつや消し仕様になりました。

これなら、違和感なくいけそうです。

 

続いて、グローブボックスのふたも同様にスチールウールで足付けして塗ってみました。

少し焼き付けも行いましたが、まずまずの仕上がりです。

写真ではわかりませんが、焼付けの温度が上がってしまった為か、ややちりめんの状態にムラが増えてしまったようです。

 

ダッシュボード本体は、焼き上がり直後にまだ塗膜がやわらかいうちにパラ吹きしてそのままクリアー塗装を行いました。

そして、少しだけ焼付けしました。

 

このギラギラが・・・

スッカリしおらしく、シットリとした好い塩梅に仕上がりました。

純正っぽいよね?

太陽光線の加減でグレーっぽくも見えますが、日陰ではバッチリ決まって見えます!

 

つや消し仕上げは成功したと思っていますが、これから長い年月においての耐久性が未知数です。

 

ま、車なんて使っていれば痛むものですから、もしそうなってしまっても経年劣化のひとつと解釈し納得することにします。

もちろん、そうならないのを願っていますし、そのつもりで実験的作業をしたのもまた事実なのです。

 

プロからすれば噴飯モノの作業でしょうが、結果が出れば原則を超越してしまうのが例外というものですよ!

 

ナンチャッテ!