8トラック ダブルデッキがやってきた! | 淑女との戯れ ダットサン フェアレディ

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フェアレディSP311の再生記事を中心に、あれこれと気ままにつづっています。

カラオケに使うわけじゃないのですが・・・

昨年、色々事情があってカセットデッキを売却したため、カセットテープを聞くことが出来ませんでした。
機会があれば欲しいななんて思っていたら、「ビクター KD-E18」というダブルデッキがうちに来ることになりました。
ダブルといっても8トラとのコンビで本来はカラオケ用に販売されたモデルです。
8トラのカラオケを歌いながらその歌声をカセットテープに録音が出来るというものです。

このデッキは、よくあるカラオケ用ポータブルタイプではなくて、コンポーネントオーディオとしても楽しめるタイプです。
恐らく8トラックデッキとしては最晩年のモデルになるのではなかろうかと思います。

発売は1983年ですが入手した個体は製造年が1988年でした。
世の中はバブル景気の時期ですね~

外観はこのような感じです。オーディオメーターではなくて、スペクトラムアナライザーなのが80年代という感じしょうかね~。
ただ化粧版が一枚はがれて失われているのがちょっと惜しいです。ジャンク部品でも入手できればいいのですけれど。
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一応稼動するので状態は悪くないのですが、8トラックの再生チャックにおいて隣のチャンネルの音が重なって再生されてしまう不具合がありましたので調整をすることにします。
重なって聞こえるという感じはどんなものかといいますと、カラオケボックスで隣の部屋の歌声がモロに聞こえてくるような状態でした。

では、カバーを外すとスカスカですが基板で8トラのメカは見えません。コンパクトカセットの方はメンテナンスがしやすそうです。
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ひっくり返して裏蓋を外すと、8トラのメカが出てきました。
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従いまして、このように裏返した状態で調整作業をすることにします。
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製造日が押印されていました。 
昭和63年5月9日です。ゴールデンウィーク明け直後の製造のようです。
この日は何してすごしていたっけかな?  思い出せません!
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ヘッド高さ調整ねじは、特徴的な六角ボルト兼マイナスねじでした。
赤いネジロック剤で固定されています。
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調整ねじをマイナスドライバーで回して行います。
もちろん、カセットを挿入して再生しながら耳で音楽を聞き分けて調整します。
わずかなずれがあるだけでも音質のクリア感がそがれるものです。
右左と小刻みに回してよい所を見つけて終了です。
ネジロック剤をつけておきます。
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元に戻して完成です。
マイクを差し込めばカラオケが出来ます。・・・しませんが(笑)
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昔の製品って機能的な凸凹が美しいと感じます。
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こうして現役復帰をすることが出来ました。

ただちょっと残念だったのは、通常の8トラックデッキでは当たり前に装備されている機能の「4チャンネル連続再生」ができないということです。やはりカラオケメインの機種の為、1チャンネルごとに再生が終わると自動停止し、手動でチャンネルを切り替えて再スタートさせるという機能となっていることです。
改造するのもありかもしれませんが、とりあえずはそのままにしておきます。