ヒーターユニットの再生① ヒーターコアの漏れ修理⁇ | 淑女との戯れ ダットサン フェアレディ

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フェアレディSP311の再生記事を中心に、あれこれと気ままにつづっています。

あ~やっぱり 漏れてたのね・・・

 
以前、といっても稼動していたときに若干のリメイクをしていたので、確か使えるはずだと考えそのまま組んじゃおうかな~と思う横着な気分を押し殺し、分解して確認することにしました。
古い記憶では、LLCのあの甘い臭いも感じたような記憶が漂ってきたからです。
 
結論として歳月を経て経年劣化も起こしていたので再度の確認は正解でした。
 
今回はそのメインの部分のヒーターコアの修理(実際には応急レベルで処理、本来ならコアの入れ替え修理を依頼するレベルでしょうが)毎度の、Do it your self 精神でやってみます)
 
さて、車体からの取り外しは難作業のはずですが、エンジンが載ってないので比較的楽にはずすことが出来ます。
ヒーター温水切り替えバルブ接続のホースを抜いて、ボルト4本での固定を解けば抜き出すことが出来ます。
 
ビスで組み立てられているので、バラすとこんな4つの部品構成です。
 
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ブロアファン用のホーロー抵抗器です。
使えたと思ってましたが、配線はしなやかさが全く無くて断線している上に緑錆も出ています。
従ってこの配線は新規作成することにしますが、後日別項で。
 
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ヒーター開閉バルブ裏のパッキンは、以前スポンジゴムにしたのですが、経年劣化でボロボロです。
 
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ヒーターコアは、コルゲートフィンガ浮き上がってしまっています。
いやな予感がします。
 
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とりあえず、ボディは、再塗装を行いました。
 
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簡易的な焼付けブースで焼き付け塗装とします。
 
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さて、問題のヒーターコアですが、あの古い記憶もあるので漏れの確認をすることにします。
そこで、浮き輪などに空気を入れるポンプを用意してセットします。出口側も漏れの無いように蓋をします。
 
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水槽に落とし込んで、
 
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ポンプで空気をゆっくりと送り込むと・・・・・
あ~~やっぱり漏れがありました。
 
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よく観察して、漏れている部分を特定しておきます。
そして、強制乾燥!
 
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特定した漏れている穴を半田にてふさぐ為の下処理としてワイヤーブラシで地肌を綺麗に出しておきます。
 
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半田にて穴をふさぎました。
 
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ただし、今回はコアの中間部分にも穴が開いてしまっていたので、半田ごてでは対処できなかったので乱暴ですがフィンを少し壊して液体パッキンにてふさぐことをしました。
このシリコンゴムの性能は、耐熱耐寒性は「-40 ~ +180度」、耐候耐水性も全く問題のないものです。
 
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こうしてみると、やっぱりコアはラジエター屋さんで交換してもらうのが一番なのでしょうが、実験半分の気持ちでやっていることですので、大目に見てくださいね。
 
最後に、再度漏れのテストです。 (実際にはトライアンドエラーで複数回確認作業をしています。
 
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見事に漏れがなくなったので、今回はこれで一件落着とします。
 
最後に剥がれたフィンも半田付けして再塗装もしたので、ヒーターコアの修理は一応終了です。