震える手で(ウソ)スウィッチを入れる・・・ホッとした瞬間を味わった・・・
棚上げしていた、東芝AR-18の修理ですが、前回は、電解コンデンサを交換しましたが、期待ハズレに終わったため、次にトランジスタの不良を疑いテスターでチェックをしたところやはり不良が見つかりました。
更に、抵抗器にも値のおかしなものがいくつか見受けられましたので、この際だからと全交換に踏み切りました。
抵抗器は秋葉原でいくらでも安価で入手できますので問題ないのですが、トランジスタは50年前のデッドストックを探すほかなく、概ねインターネットで、それぞれバラバラの業者からの入手でした。その中のひとつは同一形式番号のものが見つからず、互換品の入手にて対応することにしました。
それでは、続きを行っていく為に本体から基盤を取り外します。
近年の製品でしたら基盤とスイッチ等の各種パートとの接続には「コネクター」が用いられているので、無造作に外してしまっても組立にそうそう困ることもないのですが、この時代の製品はすべてが半田付けとなっているために、基盤のどこにどの色の配線がされているかをキチンとメモするなりデジカメで撮っておくなりしておかないとわからなくなってしまい組立できずにそのままジャンクになってしまいます。
今回は抵抗器のそれぞれの位置、トランジスタのエミッタの位置、各種配線の色と接続位置など詳細にメモしておいたので最後まで問題なく進めることができました。

基盤の上面はこのように並んでいます。
(前回の作業で電解コンデンサだけは交換しています。)

抵抗器をすべて取り外しました。

トランジスタも取り外しました。(電力増幅部のトランジスタ2個は問題なかったので取り外していません。)

デッドストック品を入手!

黙々と組みつけていきます。

基盤が完成したので、本体へ戻します。配線間違いがないように何度も確認しながら半田付けしました。

組み立てた後で、100Vからバッテリ-チャージャー(安定化電源代用)で12Vを取って、スウィッチON!
やった~受信しているし音も十分出ている!
ところが、ブ~ンというハム音がしています。まだどこかおかしいところがあるのかとネットで調べたところ、バッテリーから電源を取ればハム音は出ないという記事を見つけたので、ミニキャブのバッテリーに直接繋いでみたところ、なんとばっちりクリアーな音が聞こえてくるではありませんか!
良かった!良かった!
軽くコンソールを組立てて雰囲気を出してみました。

さてさて、早く淑女でのドライブで楽しみたいものですね~