スタッドボルトを折って途方にくれていたが・・・ | 淑女との戯れ ダットサン フェアレディ

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スタッドボルトを折って途方にくれていたが・・・

 
やっと入手した淑女用のシリンダーヘッド。
オーバーホールと簡単なチューンナップをする為の作業をしていたのは、数ヶ月前。
スタッドボルトを取り外していたその最後の1本が折れてしまったのです。
 
それだけならサビ車をいじっていればよくあることなのですが、更なる災難も発生したのです。
折れたボルトを外すために用いるエキストラクターまで折れてしまったのです。
これは通常のドリルではまったく歯が立たず万事休す、心まで折れてしまいました。
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しかし、いつまでもそうしているわけにもいかないので、一念発起し、作業を再開しました。
用意したのは、超鋼エンドミルです。
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まずは折れた表面を少しでも滑らかにしておくために、ダイヤモンドリューターで均しました。
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次に、ボール盤にエンドミルを取り付けて折れたボルトを上から削っていくことにします。
本当はフライス盤で作業するべきですがそのようなものはありませんので、
シリンダーヘッドをボール盤にセットするに当たり、平衡を出すように微調整します。
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ボール盤を回転させてエンドミルを慎重にゆっくりと下げていき、折れボルトに当たるかどうか位の微妙な感覚でじっくりゆっくりと掘り進んでいきます。
ここであせって刃を下げてはいけません。
今度はエンドミルを壊してしまいかねませんから。
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磁石で削りカスを回収。
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エキストラクターの破片の回収ができたら、通常のドリル刃に付け替えてボルトの残りを取り除きます。
エンドミルのままでもよいのでしょうが、交換しました。
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良い具合に穴が開きました。 最終はM8タップの下穴サイズで 6.5mm本来は6.8mmが良いのですが持ってなかったのです。
小さいことは気にしません!(←気にしろ!w)
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タップを切っていきます。 
中には残ったボルト破片があるので、慎重に少しずつきり進めていきます。
5度ずつを繰り返す感じで、その都度切りカスは掃除しながらです。
 
シリンダーヘッドがアルミなので元の溝に残っているボルトの切りカスが不用意に食い込んだり悪さするリスクを減らすためです。
タップサイズは、M8-P1.25です。
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新品のスタッドボルトがピタリとはまり一安心です。
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他の穴もすべて掃除をかねてタップを切って今回の作業は終了です。
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