おはようございます。

非正規こそが最前線!アルバイトパート育成アドバイザーの佐々木美智子です。

 

私が直接雇用でアルバイトをしていた3つのサービス業のお店は、いずれも大手の全国チェーンのお店でした。居酒屋とゲームセンターは直営店、ファストフードはフランチャイズでしたが、就業規則やマニュアルも整備されていたし、制服や靴なども支給又は貸与、オリエンテーション動画もあるなど、安心感をもってアルバイトを始めることができました。

 

全国チェーンでは、飲食店の場合メニューの変更や季節限定メニューの提供、ゲームセンターも含めてキャンペーンなどがあれば、本社の指示に沿って業務を覚える必要があります。

 

そのキャンペーンが人気でお客様の来店が増えたときに、フランチャイズであってもその恩恵は得られるというメリットがお店にはありますが、現場で対応する私たちにとっては、必ず取り組まなければならない業務なので、負担を感じることもあります。

 

また、スタッフのメンバー構成によっても得意分野と不得意分野があると思うのですが、シニア世代のスタッフが多い職場で、アニメグッズやアイドルとのコラボ企画があったりすると、結構辛いということもあります。

 

そして、お店のスタッフ独自のアイデアが出されたとしても、自由に取り組むことができないため、地域のお客様を呼べそうだと思っても、実践が難しい場合もあります。(会社によっては店舗独自の取り組みを推奨しているところもありますが)

 

アルバイトという点で考えるなら、マニュアルによって決められた通りに仕事をするのは、覚えるのは大変だけれど、慣れてしまえば気が楽です。けれども自分らしさを発揮したり、新しいアイデアを提案したりする機会がないので、今にして思えばその点では物足りなさを感じます。

 

その当時は「アルバイトスタッフの役目は、指示された作業をきちんと行うこと」だと思っていたので、それほど不満は感じませんでしたが。

 

けれども、もしも自営業のお店でアルバイトをしていたら、お店独自の取り組みを提案するといった取り組みもできていたかもしれないと思いながら、このような記事を書いています。

 

自営業を営むオーナーや店長の方向けには、スタッフの育成のためにマニュアル作りを推奨していますが「この地域にあるからこそやってみたい」とか「このメンバーだからこそできる」といった、お店独自の取り組みに、どんどんチャレンジしていただきたい思いもあります。

 

そのような取り組みを頑張っているお店は、アルバイト志願者にも人気がありますので、チェーン店にはできない自店らしいチャレンジをどんどんしてみませんか?