おはようございます。
非正規こそが最前線!アルバイトパート育成アドバイザーの佐々木美智子です。
先日ラーメン屋さんで食事をしていたら、2人の外国人男性がお店に入ってきました。
そのお店は店主さんがワンオペで運営していて、食券を券売機で購入すれば厨房にオーダーが届く仕組みです。
それでその店主さん、その外国人のお客様に「食券お願いします。」と、何度も話していましたが、全く通じません。見かねた私が自分の食券を見せて、券売機の場所を指さしたら、笑顔でうなずいて券売機に向かいました。
ところがです。
食器券売機から戻ってきた彼らは、手に食券を持っていません。購入に何か問題があったらしいけれど、店主さんが忙しそうにしているし、どうすれば良いかと、途方に暮れている様子です。
しかたないから、わたしが再び「May I help you?」(この言い方合っているかな?と思いつつ)と言って事情を聞いたら、その券売機はお札は1000円札しか使えないのに、彼が持っていたのは5000円札でした。
私も自分が食券を買う時に10000円札しかなくて、厨房の店主さんに伝えて両替してもらったので、すぐに事情が分かり、店主さんに「5000円札です。」とお伝えしたら、すぐに両替して差し上げてました。(そのような時は厨房からスムーズに出てこられるんですよね。)
購入した食券についても「持っててください。」と店主さんが言っても、やはり分からずに戸惑っている様子。そこでも私が「Keep yovrself」(通じるかどうかほとんどお試しでしたが)とお伝えしたら、理解していただけたようで、無事にオーダー完了。
それにしてもその店主さん、外国人のお客様が注文のしかたなどで困っているのに気がついたら、少しくらい厨房から出て来て券売機をご案内すれば、5000円札問題と購入後の食券の扱いまで、一気に解決したと思うのですが?
「食券お願いします。」と伝えていたということは、その外国人のお客様が注文のしかたが分からずに困っていたことには気づいていたんですよね。
言葉で通じなければ、身ぶり手ぶりや指差しなど、何らかのアクションを起こせば、充分わかってもらえます。
私が居酒屋でアルバイトをしていた時には、外国人のお客様が来店すれば、なぜか対応を任されていたものでした。英語なんて、中学高校大学の授業で勉強しただけ。(高1の時に英検3級は取った気が?)
むしろ、現役大学生のバイトさんの方が適任ではないかと思ったのですが、なぜか彼女たちに「佐々木さん、お願いします。」と頼まれておりました。
まあ多少海外に行ったり、外国人の知り合いが何人かいたりという経験くらいはあるけれど、言葉によるコミュニケーションは挨拶ができるくらいで、ほとんど自信がありません。
私がバイトをしていた居酒屋には、英語のメニューもあり、それをご利用いただくこともあったけれど、注文をきくときは英語で言われても分からないので、写真を指さしてもらってました。(英語圏以外のお客様もいらしたので。)
それでもなんとかなったものです。
コツは、直接顔を合わせて、分かったらうなずいたり、わからなかったら、首をかしげながらわかるまで何度も聞き返したり、それで良いのです。
小さい子と話す時は、皆さんそうやっているでしょう?
顔の見えない厨房から、相手に通じない言葉でいくら話しても、全く案内になってません。(まったくもう・・・)
そのラーメン屋さんで、私が食べ終わって退店する時に「ありがとうございました。」と店主さんから言われたのは、その外国人の方の対応のことについても含めての感謝だったのでしょうか?
その外国人の方も、しっかり「ありがとうございました。」と日本語でお礼を言ってくださいました。
それでもそのお店は、ワンオペとは言っても、ちょっと特殊かもしれませんね。飲食店では、入店したらお客様の顔を見ながら「いらっしゃいませ」と言って何らかの案内をしてくださるのが一般的なので、厨房から「食券お願いします」だけだったから、私でさえも入店時は戸惑いました。
ワンオペでも、きちんと店主さんがお水を出してくださったり、テーブルでオーダーをきいてくださったりするお店もありますしね。
今国際情勢もいろいろですが、外国人観光客も相変わらずたくさん日本にいらしてますので、対応はできるようにしておきたいものです。きちんとじゃなくても良いのです。少なくともお店の中で困らないくらいには。