皆さんのお店には、夜間勤務はありますか?
夜勤の仕事に入ると、体調の維持管理が大切ですね。
おはようございます。
非正規こそが最前線!アルバイトパート育成アドバイザーの佐々木美智子です。
アルバイトを活用しているお店で、夜勤の仕事があるのは24時間営業のコンビニやネットカフェ、牛丼チェーンやファストフードなどでしょうか。私の住んでいる市内には、ドラッグストアやスーパーなどで、24時間営業のお店もあります。
コロナの前には、私が勤務していた居酒屋でも、週末には朝5時まで営業していて、夜勤の仕事がありました。
私は飲食店や小売店での夜勤経験はありませんが、食品工場では何度か夜勤に入っています。また、警備の仕事でも宿泊者(キャンプ)がいるイベント会場の夜警をしたことがあります。
私が夜勤に入るときは、必ず夜20時から朝の5時とか、21時から6時など、朝までの勤務の仕事に入ります。理由は、自家用車がないために、深夜に勤務が終わると帰宅できないからです。
食品工場には、レギュラーで夜勤に入っているスタッフさんもいるのですが、私は日雇い派遣で自分の都合に合わせて応募するので、夜勤に入るときは応募の段階から、覚悟を決めます。
夜勤が決まったら、数日前からコンディションを整えてその日に備えます。
当日は日中のうちに、少しでも仮眠をとる時間を作ります。とはいっても、そんなに長時間寝てもいられないので、最低1時間、可能であれば2時間は寝るようにします。(ほとんど眠れませんが、体だけでも休ませます。)
出勤する時刻になったら電車などでの移動になります。
異動の途中で夕食をしっかり食べ、職場の近くで栄養剤やエナジードリンクを買って飲みます。
仕事が始まったら、今が夜であることを忘れます。
作業場所の時計がデジタルだときついのですが、1から12までの文字盤のある時計だと、しっかり日中のつもりで気持ちを切り替えて時間を確認しながら業務を行います。
勤務開始時に時計が9時を指していたら「朝の9時だ」と思うことにしています。
12時が近づくと「そろそろお昼」と考えます。工場は明るい部屋での作業なので、建物から出る必要がない職場では、夜であることを意識しないで過ごせます。
休憩時間には、お昼のつもりなのできちんと食べます。
人によっては食事もせずに仮眠をとっている人がいますが、私の場合、仮眠をとると起きれなくなりそうだし、食べずに仕事をすれば空腹で具合が悪くなるので、日中と同じ行動をします。
要は海外旅行に行ったときの、時差ボケにならないための工夫と同じ考え方ともいえるでしょう。
海外に集団で行くと「今は日本は〇時だ。」と言い続ける人がいますが、それは「時差ボケになりたいです。」と言っているようなものです。現地の時間に合わせて気持ちを切り替えて行動するのが、時差ボケにならないためにも効果的な方法だと、添乗員さんから教えていただいたものでした。
夜勤でも「今は夜」という意識を捨てずに、少しでも寝れる時には寝るとか、本来寝ている時間帯だから食事もとらないといった過ごし方をしていると「仕事」という昼間モードの活動と自分の「今は深夜」という意識とのギャップによって、体調がおかしくなるのかもしれません。
看護師や介護士、食品工場の社員など、常に日勤と夜勤のハイブリッドで仕事をしている人は、自分なりの体調管理方法を見つけて対応していると思いますが、アルバイトの場合、夜勤はイレギュラーな状態なので、上手にコントロールしたいものです。
店長さんなど、アルバイトスタッフに夜勤をお願いするときには、シフト表を渡すだけでなく、体調管理の方法なども一緒にアドバイスできれば、信頼感と安心感を持ってもらえますので、参考にしてみてくださいね。
第9回全国出版オーディションにチャレンジしています。
残念ながら予選からファイナリストに進むことはできませんでしたが、敗者復活戦に出場が決まりました。
この「敗者復活戦」は、あと一歩のところでファイナリストに入れなかった9人のメンバーによるプレゼン大会です。
11月16日(日)9時~13時にオンライン(Zoom)での開催です。誰でも応援と観覧で参加できますので、お時間が合う方は応援にいらしてください。
申し込みの際にエントリー者一覧から応援したい人の名前を選んでチャックを入れれば、事前投票として反映されます。私は「エントリーNo.2 アルバイトパート育成アドバイザー 佐々木美智子」でエントリーしています。
よろしくお願いいたします。