1/11 シンディローパー in フェスティバルホール | みっちぇのブログ

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今年の初ライブはシンディでした
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シンディのライブはおそらく20年以上前友達に誘われたけどどうしても外せない用事があって行けなかった、というところから全く縁がなくて、今回やっとタイミングが合ったのか初めて見れました。



シンディは私の憧れの女性の一人です。

その当時外タレの追っかけをしていた友達が出待ちでバスの中のシンディに『ハリウッドスマイルして』って言ってシンディの写真を撮ってました。私もその写真をもらって大切に持ってる…はずです
その時からシンディはいい人って思ってました。
かと思えば、ライブで足をつかむファンを足蹴にしている映像も見て、それもまたかっこいいな~って思ってました。


阪神大震災の時、他のアーティストがみんな中止や延期して来ない中、翌年の生田神社の豆まきにシンディは来てくれました。多分ライブのついでとかでなく、このためだけに来てくれてたと思います。

東日本大震災の直後の来日で、ライブを中止にしようかというところを、こういう時こそ絶対やるといって中止にしなかったそうです。


それ以上よく知らないんですけど、私の中でシンディは、心の温かい素敵な人なんです。
もちろん歌や歌声もすごく好きですし。



こういうまとめがありました!
やっぱり日本のことを気にかけてくれてるんですね。
アルゼンチンの空港エピソードも素晴らしいので見てください。

親日家シンディ・ローパーさんの人柄がわかるエピソードまとめ




                    



特に今回のライブがどんなのとか全く知らずに行ったんですけど、シーズソーアンユージュアルツアーってことで、私が知ってる昔の曲がほとんどでした。


SHE BOPでスタートだったんですけど、赤毛で黒いドレスの魔女みたいな衣装で客席から現れました。

一階の後方の席だったので、見えるのはよく見えるけど、双眼鏡を忘れたのでシンディの表情まで見えるかというと微妙でしたが。

でも、最初に載せた写真のポスターのように最近はナチュラルなのかと思っていたので、ド派手な登場にすごく楽しくなりました。

やっぱりシンディはそうでなくちゃ!



私が一番好きなのはタイムアフタータイムなんですけど、これがナマで聴けたのが泣けるくらい嬉しかった。
客席にもマイクを向けて、一緒に歌ってるなんて本当に感動しました。

あと、He's so unusual 。最初のラジオから流れる音楽みたいなところからウクレレを弾きながら歌ってくれて、なぜかすごく感激しました


シンディの歌声がホント変わらずキュートで素晴らしいんです。


デビューが既に30歳を超えていたので、もう60代なんですけど、ずっとステージの端から端まで動き回ってましたね。

衣装チェンジもジャケットだけなので、ステージ上で自分で着替えるというシンプルさで、ずーっとステージ上にいました。



でもシンディが話す英語が全く聞き取れないんですよねあせる
あぁ、もう少し英語を勉強しないと…なんて海外旅行の後みたいな反省をしてました

シンディもみんなの反応が薄いので、(日本語ができたらいいんだけどできなくて)『ゴメンナサイ』って何回も言ってました。


ジャパンツアーの初日だったからか、曲の度にバンドさんに準備オーケーか聞いたりしながらやってましたけど、途中からは次はこの曲どうかしらみたいな感じに気分で決めてたように思うんですけど。
…英語がなんせ聞き取れてなくて…汗



最後はTrue Colors で終わりました。
アンコール無しでした。


アッサリ終わったのは寂しい限りですが、私が勝手に思ってた通りのシンディでしたよ!


行ってよかった!