2007年 115min.
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️☆
ネタバレ:有り
敬称略
いやあ、久々に映画、観られましたー!👏
いえ、まあ確定申告で、なんて言ってましたが、実はわたしの母が末期がんで1ヶ月ほど入院してまして、3月7日に亡くなったんです。で、ちょっと精神的にまったく映画とかブログとかしてる場合ではなくなっちゃってまして、ようやくほんのちょっとだけ吹っ切れたかな、という感じです。
う〜ん、後悔しかないですね。いくらコロナが、って言っても、長男としてもうちょっとなんとかできなかったかなあ、って。これからもこの後悔をずっと胸に生きていくのだろうな、と今は思ってます。
さて、その話はこれくらいにして、久々のレビューですよ、みなさん。🤣🤣
で、題名見て「あれ?」てなりません?「ボーン」てこないだ観たばっかやん、て。
そうですよ。2月28日に更新しましたね。
https://ameblo.jp/mitata4352/entry-12729422760.html
で、続きで観た、とかそういうんではなく、ちゃんとクジ引いたんです。2000本近くあるクジ。😅
そしたらシリーズ最終作を(「ジェイソン・ボーン」はありますが...)引くという。
以前にも言いましたけど、こういうことがほんとにたくさんたくさんあるんです。なんかのあれなんでしょうね。導かれてるとしか思えないわけです。
あ、それはそれとして。🤣
さあ、でこの三作目。
前作の「スプレマシー」は⭐️8つでしたし、ここで紹介はしませんでしたけど一作目の「アイデンティティー」もめちゃめちゃおもろかったですから、そりゃもう相当な期待を持って観たんですね。
監督は前作と一緒だし、音楽は三作一緒。そりゃあ期待できるというもんです。
しかも、開始早々の、うおおー、スコット・グレン!!状態で。😅
↑あいかわらずシブさ満開ですねえ。😁
あ、まあスコット・グレンが画面狭しと暴れ回り、ってことはありませんけどね、念のため。🤣🤣🤣
で、前作からのレギュラー、ジョアン・アレンさんとの不穏な雰囲気での会議が終了すると、さあもうなんかのっけからのスゴイ緊張感で話が進んでいくのです。
外しませんねえ。☺️
↑右の方がジョアンさんですね。☺️
主役はもちろん、ジミーちゃんことマット・デイモン。
↑ちょっとだけ歳とって、ジミーちゃん感は薄れましたかね。
いやあなにしろこれ、ものすごい緊張感でした。特に、わたし大好き激カワジュリアちゃんことジュリア・スタイルズが殺し屋に追われる10分間の息詰まることったらありません。😵
終わった後はこっちもなんか息苦しくてはあはあしてしまいました。🤣
↑ジュリアちゃんさんです。☺️
この子だけは絶対に死んでほしくない、と思ってハラハラ感がハンパなく。
まあ、死んでほしくないのは三作全部に出てる愛着がありますから、なんてのは表向きで、じつはカワイイからなんですけどね。😊
↑だってほら、カワイイじゃないですか。😍
↑ね、アップにしても耐えられるし。☺️
↑真剣に怯えた表情もたまりませんね。😍
↑髪切って黒く染めても、カワイイんです。😍😍
↑あ、もういいですね。🤣🤣🤣
戻ります。ただいま。お帰り。
ジミーちゃんのアクションも衰え知らず。この時点で37歳。「96時間」三作目にして若干62歳だったリーアム・ニーソンとはやっぱり観てても安心感があるわけです。
https://ameblo.jp/mitata4352/entry-12722582153.html
↑こんな顔して殺し屋の首絞めてます。😵
↑殺し屋氏も瀬戸際です。(~_~;)
↑殺し屋さん、さようなら。🙇♂️
カーチェイスもものすごいしですしね、映画の醍醐味が全部詰まった感じでした、
今の時代、CGなしでここまで魅せてくれるなんてもうサイコー、なんです。
いやあ、三作通じてこの出来はスゴイですよ。
シリーズものは尻すぼみ、が大半ですが、わたしが唯一どの作品もスゴイと思ったシリーズものである「リーサル・ウェポン」に匹敵か、あるいは超えたか、というところですね。
ただ、ですね、ハンディカメラなのがちょっとキツイですわ。これ、三半規管弱い人はきっと酔っ払いますね。わたしも、目があまり良くないので、ずいぶん目が痛くなりました。😅
56歳の今年でも、まだまだ現役で捕手をやってるわたしですが、老眼と飛蚊症には敵わないわけですね。🤣🤣🤣
でもマイナスなのはそれくらいで。
人混みのシーンで、なんかエキストラがちょいちょいジミーちゃん見てたりするのは笑える範囲ですし。🤣
えー、これでこのシリーズ終わりは寂しいなあ、というのが心からの本音なわけですね。次回作の「ジェイソン・ボーン」はスピンオフですし。
ところで、最後に。
これはこの映画に限ったことではないのですけれどね、なんかハリウッドの映画とかドラマ観てると、アメリカのなんたらの長官ってのにはロクなヤツがおらんのですけれども、それはそれで大丈夫なのか、アメリカ!?
今日の一言
「ジェイソン・ボーン VS ジョン・ウィック 観てみたいわ〜」