2004年 108min.
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️☆☆
ネタバレ 有り
敬称略
えと、今回なんで2作目やねん、てことですが、1作目は実はブログ始める前に観たので、ということです。ご了承のほど。m(_ _)m
で。
こういうシリーズもので嬉しいのは、登場人物がいっしょなことですよね。同じ人が出てないと、やっぱり「なんで?」て思います。
このブログでも紹介した「96時間」のときも、リーアム・ニーソンの元同僚が違ってたり、「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」ではマイケル・J・フォックスの彼女が違う人になってたり、「ベスト・キッド2」では、一作目であれだけの恋愛劇を演じたラルフ・マッチオの彼女が出てこなかったり、なんてすると、やっぱり寂しいわけですよ。(ちなみに「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」の新しい彼女と「ベスト・キッド」のいなくなった彼女は、どちらも柏原芳恵似のエリザベス・シューです。🤣)だから同じなのはとっても嬉しい。
逆に悲しいのは、そんな出てた人が殺されたり死んじゃうこと。
いやあ、イヤな予感はしたんですよ、フランカ・ポテンテ。なんかクラかったし。
↑こんな大人の女、みたいじゃなかったですよ。
もっとキャピキャピの印象でしたからね。こんな憂いはなかったですから、まあ多分殺されるな、的な。でも、いきなり殺されるとは...。悲しさ満開です。
で、そのフランカ・ポテンテを殺しちゃったのがカール・アーバン。
↑かっちょえいです。
テレビ「オールモスト・ヒューマン」で人気ですが、それだけじゃなくっていろんなとこに出てますよ。「ゴースト・シップ」「ロード・オブ・ザ・リング」「スター・トレック」「マイティー・ソー」。「ジャッジ・ドレッド」ではタイトルロールのドレッドを演じてましたけど、顔は一切出てませんでした。😅
今回、めっちゃ悪いやつですね。ちょっとビックリです。
主役のジェイソン・ボーンには、ジミー大西似のマット・デイモン。
↑ジミーちゃん、です。🤣🤣
ジミーちゃんなのに、かっちょえかったです。自分の居所を知らせるところなんかしびれましたわ。😍
動きも、若いだけにリーアム・ニーソンより安心感があります。
↑安心感しかありませんな。🤣
内容も、わかりにくいところはなく、サスペンス色にあふれてて、要所でアクションもありと盛りだくさんで。
で、スゴイな〜て思ってたら、え、製作フランク・マーシャルなの?て。
そらおもろいですわね。☺️
ま、ところどころにツッコミどころはありますけどね。
どうして殺し屋なのに死体の確認しないんだろ、とか(ま、映画だから盛り上げるためにそうなんでしょうけど、実際もそうなんですかね?😅)、
え、こっちのおっちゃんのが地位が上やと思ってたのにちゃうんかい、配役、考えなさいよ、とか、
↑こっちのおっちゃん(ブライアン・コックス)はそうとうな大御所だと思ってたら...、
↑この人のが上司でした。🤣🤣🤣
カーチェイスはド派手でしたけど、見にくくってなんかよくわからなかったり、とか。
↑このワンカットだけ引きの映像でした。😅
ていうか、一般市民の女性から車を盗んでド派手にカーチェイスして、挙句の果てに案の定、車ペシャンコになるんですけど、この潰された車の持ち主の女性はどうなるんでしょうね...。😭
それはそれとして。
でもね、それらのギモンなんかすっ飛ぶくらい面白かったです。
これで終わったと思わせといて、でもまだあと30分もあるけど...、なんて思ってたら、あ、カール・アーバンでてきた😅、みたいな。そういうことを忘れてしまうほどのめり込むのですね。
音楽もめっちゃかっちょえいです。ジョン・パウエル、めちゃめちゃ曲作ってますが、それでこのクォリティなら天才としか言えませんね。キャリア30年で65本もの映画音楽を作曲してます...。😅
↑ジミーちゃん、キレると怖いです。😭
アイデンティティ=自己、同一性
スプレマシー=優勢、優位性がある、最高位
アルティメイタム=最後の言葉、最後通告
ほほう、とすると次回作で最後なのやな、ということです。
今日の一言
「ああ、書類が顔の脂でベトベトになる〜🤣」