キーマカレー(無水調理)レシピ | 簡単おうちごはんと日々の料理ブログ

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ご覧いただけありがとうございます

 
今回紹介はキーマカレーです。
 

今回のテーマは無水調理とメイラード反応です。

 
 
ところで
 
キーマカレーとドライカレーがありますが
 
違いは?似ているようで違いますね!
 
キーマカレーはインド料理です。
 
ドライカレーはカレーチャーハンみたい
 
イメージですね。
 
でもあまりはっきり違いはないようです。
 
レーズンやオニオンの素揚がトッピング
 
だとドライカレー
 
ボイルエッグやほうれん草が入っているとキーマカレー?
日本流にアレンジされていますね。
 
インド料理でキーマと言うと
 
細かく刻んだと言う意味なので
 
挽肉を使うカレーはみなキーマと呼ぶらしいです。
 
肉も羊や鳥や豚とあるそうで牛は少ないそうです。やはり神の使いですかね?
 
キーマカレーとドライカレー違いはこのくらいにして
 

キーマカレーを作りましよう

 
 
 
 
 
 
 

作り方

 
 
塩をひとつまみとローリエを入れて野菜を炒め
蓋をして弱火でじっくり加熱  (20分)
 
その間に挽肉を炒める。
 
  
 

 

 

 

 

 

 
 
しっかり焼き色をつける。(メイラード反応)
 
 
 
 
挽肉を炒めてと言うよりしっかり焼き色を付ける
イメージで
 

 
炒めた野菜と合わせてスパイスを入れて
香りを立たせてからワインを入れる。
 
トマトを入れて再び蓋をして10分
 
蓋を開ける時に蓋に付いた水分は
鍋に戻してください。
 
 
カレールウを使わずに今回はブールマリエを
入れてトロミを付けました。
 
この時点で水は一切使わず野菜、ワイン、トマトだけの
水分で行います。
 
 
 
 
仕上げにケチャップとウスターソースと
コンソメ顆粒で仕上げます。
 
カレーソースの硬さはお好みで最後に水で
調整してください。
 
 キーマカレーレシピ

 【材料】 5~6人前

合挽き500g

 

玉葱小2個

 

人参小1本

 

セロリ1/4

 

ニンニク5個

 

ローリエ1枚

 

 

カレー粉大さじ4

 

クミン小さじ1/2

 

カルダモン小さじ1/2

 

クローブ小さじ1/2

 

トマト1/2個

 

 

【ブールマ二エ】
小麦粉大さじ1
バター大さじ1
 

  ポイント

今回は野菜のうまみを最大限に引き出すために
無水調理を選択しました。
肉や野菜は別に炒めてから今回はストーブ鍋に移して
蓋をして弱火で15分で肉や野菜の水分が火をいれてくれます。
 
 
 
今回のストーブ鍋は蓋が重いのでそれだけで圧力かかります。
 
なので軽い圧力鍋のような感じで時短で仕上がり
煮物料理には重宝します。
 
例えば、シチューや肉じゃがやカレーライスやラタトゥイユや
 
里芋の煮物 筑前煮 ふろふき大根などなど使い勝手な鍋です。
 
ただ少し重いのが厄介です。
収納場所を確保しておくとよいでしょう。
 
使い終わったら錆止めに薄くオイルを塗ってコーティングしておきます。
流行に左右されない機能重視の一生モノの鍋です。
 
もしまだお持ちでない方はおすすめですね。
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
挽肉はしっかりと焼き色を付ける。【メイラード反応】を行って
ください。
 
 
メイラード反応補足
近年  液体窒素やアルギン酸ナトリウムなど使った前衛的な料理が南欧のレストラン【エル・ブリ】で注目されましたが、分子ガストロミ―を専門とするフランスの物理学者を中心に、というと、何かむつかし話ですけど要するに科学的にいままでの調理技術
の裏づけしたい料理人と結びついた一派の提唱している考え。
その中にメイラード反応もそのひとつ。それが近年注目される。
肉や魚やパンの中のアミノ酸や糖が加熱することにより反応がおき
焼き色付けると香ばしくなる。  うまみが増す。
デミグラスソースなど作る時に野菜や牛筋などに焼き色つけるのと同じ。
ソースを作る砂糖を焦がすのも同じですね
そのような科学的に提唱した考えが日本にも浸透してきたということですかね。
 
 
 なんかむつかしい話になっちゃいました
 
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