色んな居酒屋系も作ってきて
鉄板焼き屋さんや焼肉屋さん。
ルーフトップレストランや活魚専門店に
ラーメン店、豚肉食堂やコンボステーキ屋さん・・・
まだまだ色んな業態を作ってきましたが
求人の方法だったり
メニュー構成だったり
客単価のコントロールの仕方だったり
接客サービスだったり、FLRの考え方だったり
投資効率だったり・・・
少なからず類似点があります。
でもフードコートのお店だけは
明らかに違います。
求人の方法もそうですが
そもそも接客サービスにも制限があって
すぐ周りにいる商品との差別化も必要で
価格も、フードコート内で競合する店舗さんと
ある程度のバッファ(のりしろみたいなこと)を持たせます。
でも、1番、フードコートならでわだなぁ・・・と思うのは
「ファサードが全て」っていうことです。
ファサードに何を配置するのか?
だけで、翌日から売上が30%上がったり
30%下がったりもします。
速攻で結果がでるのが
フードコート。
非常に面白い。
他社さんとの兼ね合いで
作る商品にも制限があり
同じフードコート内で
商品がかぶらないやつで
尖ったやつで、OP軽いやつで
ロスが少ないやつで、万人受けするようなもので
高校生でも誰でも作れて
誰が作ってもブレなくて
7分以内に出せる
価格が手頃なもの。
それをいかにお客様の目線の中に入れて
足を止めてもらうか?
もうこれ一択。
非常に面白い。
わたし、分析が大好きなので
凄い楽しいです。
そんな話でした。