大手企業で外国人管理職が増えています。 | マークシートに慣れた英語を、世界に通じる英語にシフトさせ、あなたをグローバル社会に送り出すGlobal10の英語教室

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マークシートに慣れた英語を、世界に通じる英語にシフトさせ、生徒をグローバル社会に送り出すことを使命とする東京のお父さんです。

「大手企業で外国人管理職が増えています。」

 

本日の日経新聞に、ユニクロでおなじみのファーストリテイリングが2030年度をめどに、全世界の管理職に占める外国人の割合を8割に引き上げ、且つ執行役員の外国人比率も4割にするという記事が載っています。ちょっとご覧ください。

 

 

記事をご覧になると、ファーストリテイリングだけではなく、日立製作所、富士フィルムホールディングス、三菱マテリアル、富士紡ホールディングスも同じように、外国人管理職の比率を上げる目標を掲げています。

 

「あなたの上司が外国人になる日が近い。」

 

これは、私が40年前に東京都調布市にあるアメリカン・スクール・イン・ジャパンに勤務していた時から気づいていたことです。そして、数年前にこのブログで書いたことでもあります。予想が当たっていますね。

 

今のZ世代の若者が、管理職になりたくないという傾向にある中で、どんどんとホワイトカラーの外国人が増えて来て、あなたの上司になるということが、こうして現実になっているということです。そして、少子高齢化の影響もあって、外国人管理職は増え続けると思っています。

 

英語の勉強が好きな小学生が卒業文集に、こんなことを書いてはいませんか?

 

「将来は、英語を使って海外で活躍したい!」

 

よく聞く言葉ではないでしょうか?それがいまでは、海外のオフィスで外国人が管理職となりつつあります。そして、日本の本社で新人研修から鍛え上げられて海外勤務要員となる日本人って、これから減っていくのではないでしょうか?

 

「おいしいポジションを、外国人に取られていく時代になって来ています。」

 

つまり、令和の時代は「大学院卒が最終学歴となり、専門職集団の時代」と言い続けてきたことが、こうして真実となって来ているのです。

 

「ねえねえ、うちの会社って、上司も先輩も外国人なのよ!」

「それって、素敵な会社じゃない?うらやましい!」

 

こんな会話をしているOLはまだいると思いますが、私からすればもってのほかなのです。あなたの活躍の場が奪われ、いつまでも外国人にこき使われることを意味します。

 

「どうして、あなたが外国人を使いこなそうと思わないのですか?」

 

私は、声を大にして申し上げたいです。

 

「日本の大学のグローバル人材教育って、リーダーとなって国際的に活躍する人材の養成じゃないですか!それなのに、外国人の管理職に使われっぱなしと言うことになりませんか?ちょっと、おかしくないですか?」

 

では、どうしたらいいのでしょうか?それは、あなたが優秀なホワイトカラーの外国人と互角に戦える人材になることなのです。それを可能にしてくれる大学で鍛えられることなのです。

 

「これからは、バイリンガルな学生が求めらえる。」

 

MARCHの大学に入学できれば勝ち組と言うのではなく、成績優秀でバイリンガルであることが求められるのです。国内でも、海外でも、使い勝手のいい有用な人材が必要となります。

 

「大谷選手のように、二刀流となって、日本国内では日本流で、海外では現地の商慣習に従って仕事のできる人材が重宝されるのです。」

 

そのためにも、私はテンプル大学ジャパンに入学をして、欧米の教育の厳しさに身を置き、バイリンガルとなって卒業していただきたいと願っています。

 

ここまでお読みいただきまして、ありがとうございます。

 

感謝

 

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