「SさんもSueも、大学院に入学することになりました。」
私のグローバル・テンの仲間であるSさんもSueも、今年度から大学院に入学することになりました。お二人とも優秀な成績で学部を卒業されたので、当然大学院入学には、なにも支障なく入学出来たそうです。
「Sさんは、卒業したアメリカの州立大学の修士課程で、マーケティングを勉強することになります。」
つまり、経営学大学院で勉強されることになります。この秋に入学される予定です。
「Sueは、働きながら短大から青山学院大学に編入して、優秀な成績で卒業してから、専門である応用言語学の分野をさらに深めたいという理由で、この４月から母校の青山学院大学の修士課程に入学しました。」
お二人とも、学業成績がとてもいいので、将来は大学院へ進むと思っておりましたが、その通りになりました。学部で一生懸命に勉強していると、もっと専門性を高めたいという欲求が出てきます。
日本の大学では、就活の際に成績を聞かれないという理由から、勉強を中途半端にする学生が多いですが、社会に出てから周りに優秀な同僚や先輩を見て、後悔が起こります。
その時に、大学院へ進めるだけの語学力と学業成績を残しているか否かで、その先の可能性が変わってきます。だから、私は、GPA3.5以上と言い続けているのです。
「あなたは、どんな学生生活を送ってきたのですか？」
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