お問い合わせの内容が変わってきました。 | マークシートに慣れた英語を、世界に通じる英語にシフトさせ、あなたをグローバル社会に送り出すGlobal10の英語教室

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マークシートに慣れた英語を、世界に通じる英語にシフトさせ、生徒をグローバル社会に送り出すことを使命とする東京のお父さんです。

「お問い合わせの内容が変わってきました。」

 

テンプル大学ジャパンに入学を希望する高校生とその親御さんからのお問い合わせが、増えて来ました。その中で、ちょっと内容に変化が見られます。今までの生徒さんとは違う要望となっています。

 

テンプル大学ジャパンのオープンキャンパスに参加して、テンプル大学ジャパンの魅力を感じて、「入学したい!」と感じる高校生は多いです。そして、その高校生の親御さんも、「わが子には入学させてあげたい」と思うのは親心かもしれません。そして、私のブログに出会って、こんな文章にぶつかります。

 

「テンプル大学ジャパンは、ローリング・アドミッション方式ですから、早物勝ちです。高校を卒業する3月から最短で、その年の5月入学(夏学期)から入学できます。そして、その希望学期の1年前から出願可能です。」

 

こんな一文をご覧になった高校生と親御さんは、どんな思いを抱くのでしょうか?私の下に届くお問い合わせの文面を見ると、ちょっと驚きます。

 

「西條先生、あと2か月でIELTSを初めて受けます。西條先生には、出願する際のエッセイの書き方を習いたいです。」

 

いままで英検やTOEICの受験準備をしてきたのに、アメリカの大学であるテンプル大学ジャパンでは英検やTOEICでは受験が出来ないと分かるや否や、急に方向を変えてお問い合わせされるのです。

 

「短期間でIELTSやTOEFLやDuolingoの準備を始めて、何とか出願の体裁を整える入学希望者が、本当に増えて来ました。」

 

私には、無謀としか思えないのです。たとえ入学できても、ブリッジ・プログラムで「ドロップアウト」する学生さんはいます。授業について行けないという事態になるからです。日本の大学では考えられない厳しさを想定して、リスク管理をしていただきたいです。

 

「テンプル大学ジャパンをドロップアウトしたら、その先はどうするのですか?」

 

入学希望をするのであれば、出願する1年前からじっくりと英語の勉強と学業成績の向上を図って頂きたいです。

 

  1. TOEFL iBT 79点以上、
  2. TOEFL Essentials 8.5以上、
  3. TOEFL PBT 550点以上(本学で実施している学内TOEFL(ITP)も有効)、
  4. IELTS 6.0以上、
  5. PTE 53点以上、
  6. DUOLINGO 110点以上、
付け焼刃のような方法で準備される危うさだけは、お辞めになって頂きたいです。十分に英語での授業について行けるだけの読解力とライティングの力をつけてください。それが、私の切なる願いです。
 
「夏学期、秋学期、冬学期、どこからでも入学できますから。焦る必要はないです。」
 
ここまでお読みいただきまして、ありがとうございます。
 
感謝
 
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