「昭和女子大学の合格者は、偏差値が高いです。」
大学は共学を選ぶ高校生が多いので、女子大学の定員割れが続いていますが、この昭和女子大学だけは別ですね。テンプル大学ジャパンをキャンパスの敷地内に誘致してから、人気が急騰しています。
YouTubeの動画にありますが、２０２３年の合格者数トップ１０の在籍高校偏差値の平均が、「66.5」となっています。
詳しくは、こちらです。
女子大学と言えば、「女子大御三家」の日本女子大学、東京女子大学、そして津田塾大学が有名ですが、いまでは東京女子大学と津田塾大学を抜いて、日本女子大学との「２強」になっています。その人気は、何処から来るか、もうお分かりですね。
「隣接するテンプル大学ジャパンとのダブル・デグリー・プログラムがあるからです。」
学生証さえあれば、お互いの大学を行き来できるわけですから、アメリカの教育にあこがれている女子大生には、うってつけのキャンパス環境だと思います。
学食の無いテンプル大学ジャパンの学生にしてみれば、学生証さえあれば、昭和女子大学の学食を利用することも出来ます。お互いに行き来出る環境って、そんなにないのではないでしょうか？
「お互いに隣接していること自体に、大きなメリットがあります。」
昭和女子大学とテンプル大学の提携による相乗効果で、この少子化の中で生き残れる「勝ち組の大学」として、人気は伸び続けるでしょう。
昭和女子大学の坂東総長の経営手腕が、高く評価されています。他の大学ではまねが出来ない「先見の明」が光ります。
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