「あなたの勉強方法にも、限界があります。」
あなたは、このことにお気づきでしょうか?自分の勉強方法が功を奏して、入試や英検でうまく結果をだしているとしても、いつか限界が来るものなのです。それは、どんな時でしょうか?
「あなたが、世界で通用したいと思った時です。」
それについて、私がずっとあなたにお伝えしていることがありますね。
「英語は、武道と同じ。」
だから、自己流で練習していても、いつか自分の技に限界を感じる時が来るのです。その時は、どんな時でしょうか?
「なかなか、試合で勝てなくなる時。」
あなたは、その時に気づいてほしいのです。
「どうして、勝てないんだろう?って。」
それは、いままでの練習方法では、叶えられないレベルの相手や試合に臨む時でしょう。
「国内試合から国際試合へと昇って行く時。」
だから、あなたは国際試合に出て、試合に勝てる練習をする必要があるのです。それに早くから気づいてほしいのです。
私の生徒さんを見てください。U君だって、東京大学法学部に入りたくて、一浪までしても果たせなかったんです。そして、一橋大学法学部に入るのがやっとだったんです。その証拠に、1年目はなんとか授業について行くことが出来て、司法試験の準備もしていたんです。しかしながら、2年目に、「音を上げてしまった」んです。
それは、U君のいままでの勉強方法の限界が来たということなのです。
では、どうしたらいいのでしょうか?
「国内基準から、国際基準に舵を取りなさい。」
あなたの英語力も、そして勉強方法も、この島国日本でしか通用しないところから、世界で通用するレベルに方向転換してください。それが、あなたの壁を乗り越える方法なのです。そして、その方向転換には、大きな覚悟が必要です。
U君がブートキャンプをきちんと終了して、思いもしなかった国際金融の道に入ったのは、その覚悟があったからです。そして、とても厳しい道を通って行ったからです。
そのU君の姿にあこがれて、Yさんも国際金融の道に進もうとしています。しかしながら、「会計学」で苦戦をしています。
「Yさんは、会計学の授業はどうですか?」
「この間の中間テストは、そんなに良くなかったです。」
「どれくらいの成績でしたか?」
「C+なんです。」
「その会計学の最終GPAがC+なら、これから先のGPAの足を引っ張ることになりますよ。」
「私もそう思っています。」
「では、再履修をする考えはありますか?」
「ひどい成績なら、そうする予定です。」
「最終成績がBなら、再履修した方がいいです。その時は、私が会計学を指導しますから、一緒に『A』を狙いましょう。」
「ありがとうございます。これから期末試験があるので、今までの復習をして、『A』になるように頑張ります。」
そういいながら、Yさんとのお話を終えました。そろそろ、Yさんもご自分の勉強方法には限界が来ているようですね。そして、私の出番になりそうです。
そして、MUさんも、今回の英検1級2次試験不合格で気づいたと思います。
「自分の勉強法では、1次試験合格までが限界なんだと。」
MUさんの場合は、あと3回受験のチャンスがあります。2次試験を合格するだけのテクニックを指導すれば、いずれ合格することはわかっています。しかしながら、その先にある「持田・ストロナク」全額奨学金1100万円を手に入れて入学するというプロジェクトがあるので、単に英検1級に合格すればいいわけにはいかないのです。
「全額奨学金を得て」
「GPA3.5を維持して」
「Honor’s Classの授業を受け」
「Dean’s Listに載り」
「Teaching AssistantやReseach Assistantをやり」
「最優秀学生賞を取る」
ここまでやろうと考えるMUさんがいます。だから、早めに方向転換の時期の到来に気づいたんです。
「国内基準から、国際基準へ」
英検1級合格やTOEIC満点で喜んでいるうちは、国内基準であるということなんです。
「優秀なアメリカ人学生とディベートをして、打ち負かす日本人学生になる。」
YさんもMUさんも、これから「殻を打ち破って、新しい世界に出ていく」ことになります。それを指導していくのも、私の役目です。だから、私には勉強し続けるという運命があります。
「教師には、時代の変化に応じて勉強し続けるのが義務なんです。」
その覚悟がはっきりとしてきたと思っています。
「東京のお父さんは、いつもそばにいる応援団なんです。年中暇なんかないんです。だから、オメガエイドを欠かすことが出来ません。サントリーウエルネス様には、感謝感謝です。」
ここまでお読みいただきまして、ありがとうございます。
感謝