社会で役立つ学力って、どれくらいですか? | マークシートに慣れた英語を、世界に通じる英語にシフトさせ、あなたをグローバル社会に送り出すGlobal10の英語教室

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マークシートに慣れた英語を、世界に通じる英語にシフトさせ、生徒をグローバル社会に送り出すことを使命とする東京のお父さんです。

「社会で役立つ学力って、どれくらいですか?」

 

これって、あなたははっきりと理解していますか?意外と理解していないのではと思っています。

 

私も今の大学生と同じで、「本を読まない」「新聞を読まない」「テレビのニュースを見ない」大学生でした。だから、そのことで経験したことをもとにして、生徒さんには「逆のこと」を指導しています。

 

私が最初に就職した証券会社での3か月に渡る新人研修では、「毎日、日経新聞を読め」と言われました。それが、本当に正しいことだったと今でも思っています。当時偏差値が40台だった獨協大学を卒業した私が、社会で通じる知識を身に付けて、コンプレックスを少しでも和らげるには、日経新聞はいい教材だったと思います。

 

「お前たちは、これから少なくても3か月間、毎日日経新聞を読め。そして、3か月経ったら、学生時代の仲間に会ってみろ。その時に、どれだけの知識の違いがあるかがわかるはずだ。」

 

そのように法人営業本部長のSさんから言われました。私が尊敬する唯一の役員でした。苦労して役員になった方ですが、じっくりと部下を観察してくださり、的確なアドバイスをする方でした。それだけに「人づくりの仏のS」と評されていました。

 

私がその3か月の日経新聞の購読で感じたのは、2つあります。

 

①世の中の動きが分かる。

②自分の知らない分野のことも好きになる。

 

いままで意識していなかった世の中の動きを知って、将来の日本の方向を想像できるようになりました。それが、今の私の生活習慣となっています。また、様々な分野のことが書いてあるので、手軽に基本的な知識を得ることが出来て、人と会った時の話題に事欠くことがなかったです。それだけ知識が豊かになっていきました。

 

今の大学生が就活で悩むことの1つには、「どれだけの知識があれば、社会人としてやっていけるのか?」だと思います。就活で求められる学力レベルは、入社した時に、研修も実際の現場での働きも期待しているレベルに出来るかということです。

 

「そんなこともしないでも、日経新聞なんか読まなくて仕事はできますよ。」

 

そういう会社員はいますよね。しかしながら、その会社員が、上司になり、役員になっていくという道筋を考えたなら、そんなに楽に到達はできないのです。

 

日頃から、どんな意識で働いているか?

 

それを求められる場面がきっと来ます。だから、いつも見られているという意識で日常生活を送っていただきたいです。

 

「本当に意識を変えたいなら、日経新聞と月刊誌致知の購読です。」

 

私がお勧めする教材となります。早い話が、企業の経営者の多くが読んでいる日経新聞と月刊誌致知を読むことは、その企業の経営者と同じ教材を使って、人生の生き方や仕事の仕方を学んでいることになるので、共感することも多くなり、合わせられる部分が広がっていきます。

 

だから、最初からてっぺんにある教材を使っていればいいわけです。就活で特別な訓練をすることもなく、日経新聞や月刊誌致知を読んでいれば、入社志望動機や面接の際の答えに窮することもなくなります。

 

「日頃から、深く考える習慣をつけることで、相手と同じ目線で話が出来る。」

 

このことに尽きると思っています。偏差値が違う大学に行ったとしても、日頃からこのように意識を高めて生活すれば、同じレベルの仕事につながって行きます。お試しあれ!

 

ここまでお読みいただきまして、ありがとうございます。

 

感謝