「英語のリーディング力は、こうして鍛えなさい。」
あなたは、英語のリーディング力をどうやって鍛えていますか?英検やTOEICやIELTSの問題集のリーディングの本文とにらめっこしているのですか?本日は、私が20代の頃にやっていた方法をお伝えします。
それは、「海外の大学のホームーページを読むこと」です。これから留学する人も、留学に関心がある人も、興味があることに間違いがないので、その興味で読み始めることが出来ます。だから、飽きることはないです。
「たくさんのきれいなキャンパスの写真がついている。」
「興味をそそる書き方をしている。」
「だから、もっと読み進めたくなる。」
この海外の大学のホームーページの内容を読むことで、海外の大学での生活で必要な「基本的な単語」を覚えることが出来ます。実際にキャンパスで職員と話したり、大学教授と話したりする際の単語がたくさん載っています。だから、読み進めると、リーディングだけではなく、実際に使われている単語を身に付けることが出来ます。
そして、1つの大学の内容を知ったら、次にはもう1つの大学のホームーページを読んでみて下さい。そうすると、2つの大学の教育方針や授業の進め方に違いがあることが分かっていきます。だから、どの大学が自分にはふさわしいかが分かってきます。
「決して、留学予備校の情報だけを当てにしない。」
「自分の力で、自分にふさわしい大学を選んでいく。」
どんどんと複数の大学のホームーページを読み進めると、同じ単語をたくさん出て来るので、読むスピードが速くなっていきます。そして、アメリカの大学と日本の大学の違いも理解できるようになります。
「読むのが難しくないですか?」
そんな心配はありますね。U君も新入社員の頃は読めるような英語力はなかったです。だから、あなたも当たり前だと思ってください。そして、あなたの興味があるからこそ、読んでいくというモチベーションだけは保たれます。
ただし、気を付けていただきたいことがあります。
「日本の大学のホームページの英文を読まないこと。」
日本人思考で書かれているからです。英文の書き方を学ぶ上でも、海外の大学、それも英語圏の大学のホームーページを読んでください。そして、身近な例として、テンプル大学ジャパンの英語のホームーページをお読みください。
詳しくは、こちらです。
あなたも、学び直しの英語であっても、接する教材として最高のものとしてお勧めします。英語圏の大学のホームページには、たくさんの「実際に使える単語と熟語」が満載です。どうか一度ご覧くださいませ。
ここまでお読みいただきまして、ありがとうございます。
感謝