２０１９年７月６日（土）は、波崎修武館主催の練成会「夏の陣」でした。こうたろう君は選手として、お父さんは大会実行委員として、それぞれ出番です。
この日の巧太郎は、これまでと別人のような強さを見せました。もちろん、巧太郎の能力の範囲で、ですが。覚醒の日も近いかも知れません。
覚醒の兆し①：勝率５割
8試合中4試合で勝利。お相手は明らかな初心者の場合もありましたが、それはそれ。兎にも角にも勝負には勝ちました。本人の中で次も頑張る動機につながれば良しということで。
覚醒の兆し②：二本負けゼロ
これにはビックリです。これまで試合の2分間、体力と集中力を保つことができずに終わっていましたが、この日は全試合最後まで気持ちを切らすことなく動き続け打ち続け…。お父さん考案のタバタ式跳躍素振りの効果が現れ始めたのかも知れません。
覚醒の兆し③：まさかの突き
最近お父さんがこうたろう君に教えている技の１つに、胸突き→メンの連続技があります。まっすぐ打ってまっすぐ体当たりをするための練習ですが、試合で反射的に相手を突いてしまうという…。しかも胸ではなくお相手の突き垂れに見事に的中。当然一本にはなりませんが、やっぱり練習したことが出るというのは嬉しいものです。
整列中にお父さんのカメラに気付いてしまった巧太郎
お疲れ様でした。また次の稽古から頑張りましょう。