なかよし杯剣道大会 | みつる と こうたろう

みつる と こうたろう

親子の剣道の記録を残しておこうと思います。

2019年6月30日は、なかよし杯剣道大会でした。こうたろう君の出番です。毎年5月にやっていたような気がしますが、今年はこの時期。こうたろうは、ありがたいことに、個人戦、団体戦の両方に出場の機会をいただきました。

 

朝のアップは全くヤル気が感じられず、お父さんは朝からイライラMAX...。実は今週は仕事が超多忙でほとんど寝ていないため、ベースが不機嫌なお父さん。グズグズの息子を見てオデコに青筋が立ちっぱなしです。お母さんにたしなめられる始末。

 

個人戦。初戦のお相手は、以前一緒にチームを組ませていただいた無心塾のK君五年生。お父さん好みの、真っ直ぐで気持ちの良い剣道をする子です。個人的に応援している子と対戦する事になってしまいました。地力の違いは明らかなので、精一杯戦うことを願いながら送り出します。

 

結果は予想通りの二本負けですが、実は「おっ!」という超いいタイミングでこうたろうが小手を打ちました。鍔でしたが、当たれば確実に一本になる絶妙なところ。こういうところを捉えることができるようになったんだな、と親の欲目全開で感動しつつ、敗退した息子の健闘を讃えます。

 

引き続き団体戦。こうたろうは波修館の次鋒として出場。結果だけ言えば、チームはベスト8、こうたろう君は4戦全敗全2本負け。でも何本か惜しいのもあったし、審判の旗が1本だけあがった試合もありました。こうたろう自身も一丁前に、試合から戻ってきて「おれ面打ったんだけどなー!!!」と悔しがる様子を見せ、記録には残らないながらも、息子の成長を感じられる良い試合を見ることが出来ました。

 

また一緒に稽古をがんばろうと思わせてもらいました。

 

 

↑息子の後頭部。後ろ姿だけは超小学生級の風格

 

 

 

負けたあとの反省会。先生のアドバイスを全く聞いていないことがバレバレの巧太郎。聞いて実践できるタイプでないことは知っていますが、せめて聞いてるフリくらいはして欲しいところ。